モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

スノボでメガネがぱっこん

ネトフリでドクターハウスを見ている。医療モノであるのだけれど、シャーロックホームズのような作品だ。毎回、いろんな奇病にかかった患者を、変わり者のハウス先生が治したり治せなかったりするのが面白い。人間の体っていろんな病気にかかるんだな・・としみじみ思う。それに、ドラマで出てくる病気をスマホで検索しながら知識を深めていくのが面白い。敗血症、オウム業、赤芽球棒、ALS、EPO・・・介護の仕事でも若干の医療用語が入ってくるから興味深い。人間の体のとらえ方、人間の老化、死と生、喜びや悲しみ、役割や仕事、家族や関係性、愛と憎しみ、それらを最前列でくらいながら仕事をしている。夜勤だった。

 

夜勤明け。頼りになるボブ・サップがいなくなってしまった悲しさ。殴られることはなくなったが、重い責任がやってくる。なんとか無事早番と看護師に引きついで外に出る。3月だというのに吹雪。いいぞとニヤリ笑う。ボードに行こう。

家に帰ってビール飲んで風呂入って寝て起きても10時前だった。そして近くのキャンモアスキー場についたのが昼すぎ。2時間乗り放題のチケットを購入。吹雪のおかげでいいかんじにゲレンデに雪がつもっている。それを蹴散らしたり、蹴散らかされたりして滑る。1時間で5本ほど滑る。ああ、たのしい。

初心者コースにやや飽きてきたころ、雪雲が途切れ、青空が見えた。最高。雪の波に乗りながら、スピードをコントロールする。が、コケる。スピードの恐怖感がなくなってきていたので、そこそこのスピードでコケる。ゴーグルが上にずれる。あれ?眼鏡は?

・・・中央のブリッジが割れとる・・・・

・・・・そりゃま、そうか・・・10年ぐらいこの眼鏡だもんな・・・プラッチックも限界だったしな・・・

・・・・体のダメージはほぼない。後頭部をちょっと打ったぐらい。たまにはこれぐらいの刺激があったほうが健康的ってレベルのダメージ。だが、次回からはヘルメットしよう。

 

そこから車までのゲレンデの美しさを堪能できず「ああ、もったいねー」といいながら滑る。車にあったテープをつかって、眼鏡を顔面に固定して帰る。ひさしぶりの予備の眼鏡。度数は同じなので、まったく違和感なくなじんだ。さあ、あしたはどこにすべりにいこうか。