モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

目的地を探してる

こんな夢を見た

高速道路がうにょうにょしているインターチェンジのパーキング。そこに嫁と車で入っていく。パーキングにはいままで出会った人たちがいて、彼らは各自どこかに向かっていった。自分もどこかに行かなければいけない。でもどこに?行きたい場所や会いたい人がいない。目的地を・・・

ふ、と目が覚める。焦燥感が残っているが、嫌な感じはしない。きっとおれは現状いるパーキングに満足してしまっているんだろう。たぶん、仕事が面白いからだ。

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ネトフリで「三島由紀夫VS東大左翼」みたいな作品を見た。全共闘が盛んだった時代。革命の気配があったという。東大の安田講堂を支配したり、激しい運動が行われていたという。そんな場所に盾の会を作った天才作家が乗り込むんだから戦争だろう。とおもったが三島の論調はソフトで、それに呼応した芥という学生が面白く「私は諸君らの熱情は共感している」と言い、その1年半後に自決した。

インタビューで現在の芥が話している。「革命は失敗しましたが」「きみの国ではね、僕の国では違う」と切り替えすのが凄い。

続けてブラックホールの映画を見た。ドキュメンタリーである。ホーキングの同僚たちが「やわらかい髪の毛」理論を構築するのと、M82のブラックホールを実際に撮影するのがメインの筋。撮影されたブラックホールはただの黒い円にしか見えないのだが、それでも深い深い意味がある。きっとここに世界の終わりがあるのだ。何億何万光年も先の、世界の終わり。行ってみたいなあ。

初夢と初詣

年末年始5連勤、年越しは寝ていた。元旦は16時まで仕事をしていて、それから初詣に行く。マイナス20度ぐらいのキンキンに冷えた夜、歩いて神社に行き、誰もいない境内で願い事をした。「いいことがありますように、そしていいことがあってもそれを受け入れます」と。その夜、夢を見た。

夢の中では車を3台所有していた。ホンダのVESELとトヨタのヤリスと今乗ってるコルトプラス。「ありすぎだな、処分しないとな」と考えていた。

・・・なんかよくわからない初夢だったが、メッセージは伝わる。行き過ぎた富はいらないと自分は感じているようだ。外では大寒気団がびゅうびゅうとマイナス20度の風を家にたたきつけている。だが築半世紀の家はブロック構造でびくともしない。ストーブがバッチリと動いているから寒くもない。だらだらと酒を飲んで食ってをしていたから体が重くなったのでランニングに出掛けた。4㎞ほど走る。体は健康だ。仕事は忙しいが、保険を売るよりよっぽどまし。

今ある、もっているもの。それを維持している。これだけでいい。

願って良いのか悪いのか

年末年始は無事仕事が入った。その代わり夜勤明けからの3連休。ちょっとはやいお正月を味わっている。

クリスマスっぽい飾りつけを片付けて、正月っぽい飾りつけを飾る。福が来るように、という願いが込められているらしい。

「いいことがありますように」と願うことが不安だ。どうせ来ないだろうし、来ても受け入れる準備がない。期待してしまうと裏切られた時に辛い。だからむしろ「わるいことがありますように」と願うようになってしまった。「きょうも最悪の1日でありますように」そう願うと心が楽だ。

先の夜勤もその心構えで挑んだ。するとドリームスカムトゥルー。なんとキツイ夜勤だったことか。これはあれだな、願ったから叶っちゃったんだな。やっぱり人間、福を願うほうがいいんだな。うん、そうしよう。というわけで、来年はいいことがありますようにと願った。

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温泉施設に行く。リストバンドキーをつけてリラックスルームで寝る。1hほどして起きて、もっかい風呂に入って帰ろうと思ったらない!リストバンドがない!あわてて探すがどこにも見つからない!諦めてフロントに事情を話す。金はとられるのは仕方ない。鍵交換のめんどくささを施設にかけてしまう申し訳なさ。さらに職員が出てきて、もっかい一緒に探してもらう。ない。ああ、こまった。と腕を組んだら違和感。二の腕の当たりにリストバンドキーがあがってた。平謝りした。腕の感覚死んでいるのか。

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冬の間やることがないのでゲームしている。ブラボをクリア。クリアしたその後にセキロをダウンロードした。廃人となっている。

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ネトフリで「Don’t look up」を見る。ブラックジョークが聞いていて面白い。今の日本の地震学者も同じ気持ちでいるのか。「騙し絵の牙」を見る。これも面白い。裏切りの連続。「大谷翔平特別番組」を見る。パパ谷が意外と普通っぽく、はしゃぐ大谷翔平が可愛い。ハハ谷がどんな人か気になった、が、前に出る人ではないんだろうな。「なんてこった!MVPプレイヤーが折れたバットを拾っている!?」というメジャーの解説が異文化っぽくて良かった。「欲望の資本主義」を見る。コロナによる勝者と敗者はすでに分けられていて、すでにポストコロナ時代に入っているとのこと。日本人の労働第一主義はあらためて異常だと経済学者は言う。労働以外でどうやって自己実現できるかを俺は知らない。

令和二年度版再犯防止推進白書を拾った

 

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令和二年度版再犯防止推進白書

図書館のみかぎりセールとでもいうのだろうか。「もう、だれも読まないから興味あるならもってっていいよ!」という棚がある。そこに自分が献本した本もあったりして、やっぱりか・・とビミョーな再会をしたりするんだけれど、掘り出し物もある。これがその一つ。

一体どこの誰が「令和二年度版再犯防止推進白書」なんて図書館に入れたのだろう?こんな本に興味があるのはあんたと俺だけだよ!ということでもらってきた。

イイ感じの紙を使ったフルカラー255ページ。定価2500円。編集は法務省。分かりやすく図解が各所に入れられており、とても理解しやすかった。

例えば、性犯罪者処遇プログラムについて。ニューヨークとかだったら、脚にGPSをつけて、常に位置を市民に把握されるシステムが採用されるのだけれど、日本では講義、面接、指導だ。きっと八神(G-taste、DearBOYS)作品みたいなパッツンパツンなスーツの女教官が本当のエロスについてしっとりと教えてくれるに違いない。いいなあ。

そんな日々

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弘前の駅前ピアノにすわる男性のテレビを見た。「終わりはすぐそこだ、信じた道を行け」というオリジナルソングが刺さった。

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白鵬のドキュメンタリーで、朝青龍白鵬の一番を見た。観ていてこんなに力が入る取り組みもない。面白かった。

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夜勤だった。様々な要因で不穏、寝られなくなる利用者。転倒したら事故になる。かと言ってマンツーマンではいられない。マルチタスクとイメージ力を全開放する。なんとか早番までつなげた。

「やってらんないっすよね」と同期の人が言った。この言葉にすぐ返事することが出来なかったが、今では思う。認知症の脳にアクセスするこの面白さ。自分だけが感じていられればいい。

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3年使いまくったノートPCがダメになってしまった。2万5千円で購入したパナソニックwin8だから文句はない。あらゆる場面で共にして、文字を生み出し、稼いでくれたマシンだった。

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リニューアルした高砂温泉に行った。あじわいのある施設がB級感のある建物として人気だったけれど、もうそんなコアなファンは来ないだろう。立派な施設だった。雪の降る屋上露天風呂に漬かる。とてもリッチな気分になれた。