モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

結婚記念日をラビスタ大雪で

夜勤明けに、美容室にいく嫁を送る。車に乗りたいからだ。

XVの整備履歴とかを読む。おお、すっごい・・・・ディーラーに年ごとにメンテに出していた。最後にエンジンおろしている。これが事故った時のだろう。まあ、まっすぐ走るし、ボンネットはスムーズに開閉できるから問題ないだろう。社外のナビにはCDが入っていて、再生してみると「琴」だった。おそらく、結構なご高齢の方だったと思われる。んで、物損事故を起こして、それを機に降りたと・・・うん、大事に乗らせてもらいます。

次の日、結婚記念日なので旭岳に行く。その前に時間があるので動物園を散歩。連休中日だったのですごい人だった。そしていい時間になったので山へ。ラビスタ大雪という共立リゾートのホテルをとっているのだ。XVでぐいぐい登る。

15時ぐらいに到着して、チェックイン即お風呂。ここは貸し切り露天風呂があるのだ。最高だった。湯上りにビールを飲んで助走をつけた。

夕食はフレンチだった。といっても部屋着でこれるような雰囲気で、箸を使ってもぐもぐ食べる。おいしい。ワインをグラスで2杯飲んだ。

そのあと、また風呂にはいり、ワインバーという無料のワインが飲めるところで飲む。さすがにフレンチで頼んだものとはレベルが違うが、無料、というところに狂気を感じる。さすが共立リゾート、俺たちのビジホ、ドーミーインの魂があるぜ。

そして、22:30になったので夜泣きそばを食う。無料。とは思えないクオリティで、ラビスタ大雪のは1レベル高いラーメンだった。これが無料、狂ってる。

ぐーぐー寝て、朝ごはんに海鮮丼をぶちこんだ。1年分のすじこを摂取したと思う。たまらん。

腹に貯めた脂肪を燃やすべく、もう一度風呂に入る。チェックアウトぎりぎりまで粘って出た。

部屋ではコーヒーを豆からひける。うまい。最高のホテルだとおもう。

 

XV納車からのドライブ

夜勤だった。仕事は問題なく終わり、家に帰ってひと眠りすると昼。それからなにをするにも手につかない。明日はXVの納車なのだ。眠るために飲み始めた酒が揮発していく。世界はぐるぐると回り、弾き飛ばされないように嫁にしがみついた。「酒臭い」と言われる。きっと酒臭かったんだろう。かろうじて嘔吐することなく深夜に目が覚めて、風呂に入った。こんなとき、つくづく家に風呂があってよかったと思う。これは風呂のない家に住んだことのある人にしかわからないだろう。風呂から上がると眠気がやってきて、やっと朝まで眠れた。

コルトプラスのエンジンに火を入れて最後の掃除をする。エンジンがあった待ったころに車屋さんがXVに乗ってやってきた。はーかっこよ。書類はすべて終わっているので、説明を受けて車を入れ替える。さよなら、コルトプラス。さあ、XVでドライブするぞ!と運転席に乗り込むと「キーが見つかりません」と表示される。エンジンがかかっているのに・・と物理キーしか乗ってこなかったおっさんは衝撃を受けた。ラインをいれると急いで車屋さんが戻ってきた。

あらためて発進。車格はだいたい同じ。でもトルクが太くて重さを感じない。AWDの上に載っている感覚がいい。リアタイヤがたのもしいぜ。いつものGSに行き、それから旭川まで行く。徐々にこの車の性格がわかってくる。カーブをイメージ通りのラインで抜ける。1.5tの重量がでかいタイヤに伝わり路面の情報をドライバーに届けてくる。ブレーキが欲しいだけ効く。前に行きたいときは力強く地面を蹴飛ばしてくれる。

Oさんを拾っていつもの体育館に行くが、今日は卓球は午前だけの日だった。じゃあ実家まで行こう。いい距離だし、用事もある。助手席に座ってオートクルーズコントロールをやってもらう。なるほど、すごいね。好きなスピードを右親指のスイッチで設定して、足はブレーキの上に乗せるだけ。勝手に車が走ってくれる。前の車を認識して、後ろを追いかけてくれる。すごいな。これ。12年前に、すでにこんな技術があったのか、と驚く。実家で用事を足して、運転手交代。自分でオートクルーズをやってみる。とても奇妙な感覚だ。この技術の先に自動運転があるのだろう。Oさんをおろして、ガタガタの狭い道を通る。ぎりぎりすれ違いながら、轍にハンドルを持ってかれないようにゆっくりと走った。さすがに怖かった。どんな機能的な車でも、冬に旭川の細い道は悪夢のようなオフロードだ。

長い付き合いになればいいな。今日はその初日なのだ。

写真撮り忘れ。

コルトプラス、よい車だった。

いろんなことをあきらめてダメな自分を受け入れよう

プロ奢られヤーの一連のツイートを夜勤中に見てしまい、そのままはまって書籍まで購入した。

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この本がよかった。1ことで言うなら「お前はそれほど優秀じゃないからいろいろあきらめてコスパのよい幸せを見つけろ」というもの。衝撃だったのは「餃子を焼くのが大好き!餃子屋さんを開きたい」という人がいて「お金じゃなくて餃子を焼くのが好きなら店にしなくてもよくね?」と提案したところだ。結局その人は餃子屋を開くことなく、仕事を辞めて餃子を焼きまくるナマポライフをエンジョイしているらしい。

 

なるほど

 

と思った。餃子を焼くのは楽しい。それはわかる。でもお金をもらった時から、餃子を焼くだけではないいろんな雑務が必要になるのだ。プロ奢はそれを「自らの性癖を知る」と表現している。

 

自分も経済的に自由になり、不安を払しょくし、やりたいことをやる。それが人生のゴールのような気がしてがんばってきたけれど、いろいろ無理があったと思う。金を稼ぐのは苦手だし、仕事はできないほうだし、社会人として出来損ないだと思う。ただ、行動力だけはあり、いろいろやってきたから自分の性癖には心当たりがある。たとえば、他人の笑顔を見るのが好きだ、他人を家に泊めるのが好きだ、だからアウトドアガイドになりたかったけど、専門的な知識もないからあきらめていた。

「それ性癖、商売にすることなくね?」と思う。自分の中のプロおごが。

仕事は最低限をやっていれば死なない程度+スバルXVの中古車を買える程度のお金をくれる。十分だ。だからこの夏はだれかをアウトドアに無料で連れていく活動をしたい。と思った。うまくいくかわからないし、だれかに利用されるかもしれないし、なにかの責任を負わされるかもしれないが、お金のためではなく、なぜかやらずにはいられないことなのでやろう。

レストアに比べたら12年落ちのスバル車なんて新車

納車まであと少し。この前は車庫証明の書類をとるために、わざわざ旭川のお店から美瑛の家までやってきてくれた。それから数日して警察が来て「ここね、書類出しておくから」と警察としては最高のホスピタリティでお知らせしてくれた。

こんなふうにスムーズに車が買えるのも、家と仕事があるからだ。自分の家だから書類の作成がスムーズだし、仕事があるから経済的じゃない車が買える。じつにありがたい。そして車と家があるから、アウトドアとか好きなことができる。

ああ、たまらないな。車が来るまで車の動画を見て欲求を紛らわしている。

youtu.be

これとか最高。免許取った時にあこがれていたスポーティなかっこのよろしい車たち。今となっては旧車となって、維持するには金と技術と知識が必要な車たち。「ガラクタじゃん」としか思えない車たちを直していく。メインハーネスやあまたの菅がつながったエンジンを割ってクランクシャフトとかが見えてくると「美しい・・・」と思える。

人間の作った美しさだ。

これに比べたら、今度来る12年落ちのスバル車なんて新車同然。心配するだけ無駄。