モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

バイクに乗るのが充電

夜勤だった。

クーラーはあるものの熱い。へとへとになって朝を迎える。

ビールを浴びるほど飲みたかった。

500ml缶を飲む、と、意識を失うように寝た。

 

昼前に起きる。さて、何しよ?充電しよ。

心のバッテリーを充電するには・・・

うん、お気軽に自然を味わえる釣りにしよう。

灼熱の空気をバイクで走る。

いつもの川に来た。ダイソースプーンを投げたら初投からヒット!

え?もう?バラす。

その後も3回に1回はコンコンとヒット!ヒット!

量型虹色町民。

あー楽しかった!初めて10分もたってないけど満足。

いい充電だった。

さて、バイクで家に帰る。

適当に寄り道をするのが面白い。

ライダーハウスをやっていた時も、このあたりの道を意味もなく走って充電していたなあ・・・思えば、どうしてあんな商売ができていたのか不思議だ。いろんな奇跡が重なったんだろう。3日に1回は奇跡が起きていた気がする。

ハハハッ!ハハハハハ!!!

自然に笑いが出てきた。

やはりバイクは良い。

バイクに乗るのがいつも正解だ。

バイクに乗るのが充電なのだ。

充電はチバユウスケ

仕事のオフをエンジョイできていない。

仕事が終わった瞬間から、次の仕事のことを考えている。

ハハッ・・しょーもな

と思っている。

しょせん仕事じゃないか。べつに誰かが死んだってかまわない。

俺はただ、笑ってほしいだけなのだ。

それなのに、仕事にとらわれて精神エネルギーが不足している。

 

そんな中、欲しい本があったので久しぶりにブックオフに行った。

欲しい本は無かったけど「ダーリンは7X歳」が全巻セットで2000円であった。買う。

サイバラは笑いと感動を同じととらえている。「どちらも感情の起伏」とのことだ。

凄い作家だ。面白かった。彼女は高須克也というネタを手に入れており、大いに笑った。

その克也はいう「ウツはバッテリーを放電しきった状態、充電しましょう」

おお、おっそろしい。最近仕事ばかりで充電をしていない。

充電。どうやったらできるんだ?

Oさんと釣りキャンプ行くのが手っ取り早いのだけれど、どうせそれも終わりが来てしまう。

いま、俺は何がやりたいのだ?

そう考えながらエイトジャムを見ていたらミッシェル特集だった。

チバユウスケを見ていると充電されている気がした。

 

過去に、幸いにも、ミッシェルの解散ライブツアーを見ることができている。

あれ以上のライブ体験を俺は知らない。

 

充電。

充電。

充電。

 

なんと、音楽を聴くだけでいい。

 

層雲峡の朝陽亭に行ってきた

嫁の誕生日に何が欲しいか聞いたら「温泉ホテルに泊まりたい」というのでいってきた。層雲峡の朝陽亭リゾートホテルだった。

昼前に出る。当麻町によって、郷土資料館に行く。

4年前にリニューアルした新しい郷土資料館だ。

館内はクーラーが効いていて過ごしやすかった。

これは珍しい。天皇陛下の御写真を置く場所を作っている写真。

 

 

開拓当時の家の展示。当時は寒かっただろうなあ。

お昼は当麻町ベトナム料理屋。

気温がフォーの気温ではなかった。バインミーはとてもおいしかった。

で、あっさりとホテルに到着。2時にもなっていなかったが、クリーニングが終わった部屋に入れてくれた。クーラーを全開にして休む。

だらだら野球を観たり、大浴場に行ったりして時間をつぶす。とてもよいお湯だった。

晩御飯の時間になったのでレストランに。

いきなり飛び込んできたのがこれ。ステーキだった。文句なしに美味い。

これも驚いた。ビールサーバーは特殊なジョッキを差し込むことで下からビールが満たされる。驚くほど美味い。

料理の種類は様々。もっともテンションが上がったのは甘えびの刺身(殻付き)だった。うんまーい!

グリルも3種類あって、小さいジンギスカン鍋がかわいい。ホイル焼きもたまらんうまさ。

ビールは飲み放題にしたので、ぐいぐいすすんでしまった。気が付けば胃袋が危険レベル。部屋にもどり、安楽な姿勢になると気絶するように寝た。

気持ち悪さに起きると2時だった。大浴場で温泉に再度つかり、また寝る。7時ぐらいに目が覚める。あれだけ食べたのに、またお腹がすいているのが不思議だ。

朝ごはん。この後、当然のように海鮮丼を食べる。

9時までだらだらしてチェックアウト。嫁は謎解きイベントの景品をもらっていた。

「層雲峡」と書かれたメダルキーホルダーだった。昭和っぽくてとてもよい。「こんど、これを集めよう」と新しい趣味を発見する。

 

神、あるいは自信がある人の演技

常に相手に敬意を払っていたらなめられてしまい大変な目にあった。

どうしたものかと2か月ぐらい悩んでいた。いろいろな対応方法を試してみる。

んで、1つの答えのようなものにたどり着いた。それが

 

自信のある人の演技をする

 

ことだった。

自信はない、だけど自信がある人の演技はできる。

演技をしているうちに、いつしか自信はできてくる。

そうゆうものだ。いつしか「マスターってなんでもできるんですね」と言われたことがあったが「なんでもできるフリをしているだけだよ」と答えた。それでいいのだと思う。なんでもできる演技をしているうちに、本当の知識を身につければいい。

人は強いもの、人に依存する。国家、あるいは神なんてのもそうかもしれない。神も陰で努力してんじゃないかなと思う。んで、神のように何でも知ってるふりして関わることで問題は消えていった。人間とは弱いものだと思う。