なっがい仕事をひーひー言いながら終える。
夜勤だった。
夜勤中、明日のバスケの試合までの時間割を考えた。
水曜日のチケットを購入してしまったのだ。
19時ティップオフの試合。場所は札幌きたえーる。
明後日は昼から仕事なので、最悪、札幌にとまってもいいけどもったいないな。日帰りはだるい。明けに札幌まで行って、車中泊するのが一番いい。じゃ、やっぱりあれか、イカか。
前回竿すら出せなかったイカ釣りに行こう。そう考えるとテンション上がってきた。
仕事が終わり、家で3時間ほど眠り、そして車に荷物を積み込んで出発。
アクセルを踏む。フリクションを打ち消しながら水平対向エンジンが回る。すると自分の脳みそも回転を始める。ドライブ中は、仕事のことを考えなくなる唯一の時間だ。書きかけの小説のオチを考える。XVは富良野を超え峠に入る。トラックの後ろで良いペースで流す。思考を遮るものがなにもない。面白い、と思えるスジを思いつく。
思いついたが、くやしいことに書き留める手段がない。運転を終えるまで覚えておける自信もない。もったいないと思う。
あ、あれはどうだろう?今、仕事でも音声入力を使っているが、それをつかえば・・・
高速に乗って、アイデアの細かい点を脳内で補強して、うん、いい感じになった。Pに入って、メモアプリを起動して、音声入力をする。すぐに何百字もかける。これはよい。
もしかして、運転中って最高のライティング環境じゃないかしらん?ヘッドセットを注文する。こまかいところは、AIに修正してもらおう。面白ければなんでもいい。
そんなことをしていたらあっという間に小樽到着。高速代は2千円ほど。4時間ぐらいでついた。疲れはほぼない。
始めての小樽のポイントに到着。口コミどおり、たくさんの釣り日とがいる。そしてバンバンホッケを釣ってる。イカは・・・上がってない。エギをつけた竿を出している人もいるけど、ほとんどキャストすらしていない。もう一個のポイントも見てみたが、こっちはそもそも進入禁止になっていた。もどって、一応準備して、突端まで行ってみるが竿を出す気すら起きない。
どうすれば、イカの姿を見ることができるのか?
ぼーっと日光浴をしていたら、なんか見覚えのある人がきた。たぶん、youtuber。「こんにちは!」と挨拶してみる。「イカ釣ってみたくて、いまつれますかね?」「いやー日中は底にいるやつを狙うぐらいですね」「そっかあ、どうすれば釣れるかなあ?」「まだ早いですからね、ヤリイカ狙うなら夜になって投げ釣りしたほうが勝率高いっすよ」「え、投げ釣?」「ええ、夜になると表層に上がってくるから、ウキした1mぐらいで・・・」ああ、そういえば見たことある!
www.amazon.co.jpこれか
いい話を聞けた。イカに1歩近づいた気がする。その後、一応何回かエギをキャストするけど反応はもちろんない。


じゃあ、また。
寒さというか潮風に当たりすぎて、ちょっと体が冷えてきたので、スーパー銭湯にチェックイン。


明日の9時まで。3000円。
ネットも机もビールも温泉もある。
今日得た、あたらしい知見をブログにメモっている。
なんてリッチなんだと、いま、幸せを噛み締めている。