Oさんと沢登りに行ってきました。その時、20代の男女と「旅とはなにか?」について話ながら歩いてました。

「元居た場所に帰ってこないことが旅だとおもう」と私は言いました。元居た場所。それはスタートした場所って意味ではなく、精神的なものです。旅は苦痛と困難により精神的に違う存在になるものだし、旅行は元居た場所に帰るためにリフレッシュするもの。そんな自論をちょっとだけ話したりしました。
言葉の定義なんて、あいまいなのが当然です。ただ、元居た安全圏を強く蹴り、前へと進んでほしい気持ちで話してました。そしてそれは、すべて自分の為の言葉です。
ライダーハウスが閉鎖して、これからどうしようか?あれこれ考えてますが、元のライダーハウスを作りなおそうとするのではなく、別の何かへと向かっていきたいです。
日記
「21歳のJDと沢に登る」という犯罪のにおいしかしないイベントに参加しました。参加者は全部で5名。過去数回登ったオロエン沢に登ります。
途中、ダイブポイントにつきました。ここで前回、アルマ(名前)が飛び込み、みんなで続いたということがあります。
私は今回も飛び込みました。そして、20代の彼らに「怪我をするリスクはあるし、やらなくてもいいけど、後悔することはあるかもしれない」と言いました。
結果として、彼らも飛び込み、さわやかな表情になっていました。人間って、こうやって世界を広げていったのだなあ・・・と思いました。
終わった後、ジンギスカンを食べてボードゲームをします。夜になって、吹上温泉にいきました。星空の下で風呂につかり、ぼーっと今日のことを考えていました。「次に、進まなければならない」と思います。未知なることをやるときは、とにかく恐怖がつきまといます。でも、それって、滝つぼにダイブするようなもので、誰かがやっているのを見れば特に怖いこともありません。
恐怖や不安から経験済みのライダーハウス業に戻りたくなりますが、それではダメなのでしょう。旅をしなければならない、どこまでいけるのかわからないけど。