モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

google先生のseo講座初級編を簡単にまとめてみた

webライターの仕事っていうのは、いかにヒットする記事を書くかに尽きます。

それはつまりネットの支配者であるグーグル先生に

「これどうすか?」

とお伺いを立てることです。そこで先生の太鼓判を貰えたのなら、めでたく検索ワード上位に並べてくれるのです。

その経済的恩恵は計り知れません。なのでseo業者という会社が存在します。業者は顧客のサイトをグーグル先生に認めてもらうプロです。素人にはできないテクニックを駆使して、サイトの価値を高めてくれるのです。

 

でもそのやり方はプロでなくても知ることができます。グーグル先生が自分で言っているからです。

support.google.com

↑ちゃんと日本語で読めます。別に難しいワードを使っているわけではありません。ちょっと長いですけどね。

このページを分解して、口語体でリライトすればseoのサイトを一つ作れるでしょう。でもここは私の雑記ブログなので全部書いちゃおうと思います。あくまで素人がおもしろで解釈した内容ですので、本気にしないでねっと。

 

1.titleはhead内に入れろ

タイトルって大事だから、別に「今ぜったい入れるべきサイトランキングトップ10!」とかじゃなくて、きちんとbotが読めるやつね。それをちゃんとheadにいれろよ。じゃないとタイトルとして認識しないから。

あ、それと内容に関係のあるタイトルにしろよ?修飾語をバリバリつかったり、~とは?で終わって完結しないやつ、あとちゃんと意味があること。小説じゃないんだからな、長すぎるのも駄目だぞ。

 

2.ディスクリプションは書いとけよ

まとめの文章は書いておいたほうが良いぞ。検索結果で表示されることがあるから、ページの内容をちゃんと要約したものにしろよ。

 

3.見出しにも気をつかえよ

見出しも適当につけるなよ。分かり易いように、規則的につけるんだぞ。かといってガンガン見出しばっかりしてもだめだからな。控えめに、意味のある場所に見出しをつけるんだぞ。

 

4.パンくずリストは作れよ

サイトに何が書いてるのか階層をちゃんと考えろ。パンくずリストは作って損はない。

 

5.ホームページから関連するページを作れ

みんなが最初に見るホームページから、ちゃんと道案内を作れよ。それもシンプルにしないとダメだぞ。数クリックで目的のページにたどり着くようにしろよ。

パンくずリストもそうだけど、シンプルなナビでわかりやすい階層化をするんだぞ。

6.コンテンツの細分化はやめとけよ

そのサイトに何が書いてあるのか方向性は大切だぞ。雑記ブログの評価は高くならないぞ。

 

7.404ページに今のサイトへのリンク張っておけよ

notfoundになってるページを放置するなよ。ユーザーが今のページにたどれるように、リンクはっておけ。

 

8.URLはシンプルにしろよ

サイトのURLは人間が読める意味のあるものにしろ。

 

9.興味深くて有益なサイトにしろよ

っていうか、一番大切なのはコレな。みんなが喜んでリンクしてくれるサイトを作れば、ふつーに検索上位に上がるから。そのためには日本語勉強しろよ、つづりや文法ミスが多いとダメだぞ。

 

10.新しく独自なコンテンツをつくれよ

よその人気サイトをコピーしても駄目だぞ。新しくて自分しかできない情報を提供するんだぞ。

 

11.アンカーテキストを適当なヤツにするなよ

リンク貼る時てきとーな文章にするなよ。

 

12.画像のファイル名は分かりやすいのにしろ

めんどくさいからって画像のファイル名を適当につけるなよ。ちゃんと意味のあるものにすれば検索にのるから。

 

13.スマホで見れるようにしろよ

いまはスマホで見れるようにするのが大事だからな。意識しろよ。

 

14.大きくて興味を引くコンテンツを作れよ

誰も知りたくないような細かい情報をSNSで宣伝したりするなよ。

 

15.サーチコンソール使えよ

どんな検索ワードで来てくれているか知れるからちゃんと使えよ。これ無料でいいからな。

 

感想

とにかくユーザーのためになるものを追求するグーグル先生。webライターとしてやっていくには、上記のようなことを心がけるといいでしょう。

サイトを作るうえでも勉強になりました。ネットの神ともいえるグーグル先生ですが、生身の人間の集団でもあるのです。人間だから普通の言葉を語ってくれます。ぜひリンク先を読んでみてください。

 

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ブログも参考になります。

webmaster-ja.googleblog.com

あと、youtubeもありました。普通に日本語で面白いです。