ドラッグストアのどん兵衛のタワーをスピアタックルでぶっこわす衝動に駆られているみんな！こんばんは！店員の白衣に微妙なエロスを感じることでおなじみのタンジェント高木っす！今日人生初のハロワに行ってきたんだけど、なんというか、独特の雰囲気ね。私のようなおっさんには特に「お前は今まで何をしてきたんだ？」という女のひとからの目線がささるわー。私ができることなんて加藤鷹直伝のゴールデンフィンガーでお塩をふかせることぐらいしかないのにね！
（白目をむいて痙攣する女のケツをはたいて）さて、これからどうやって生きていこう？と考えた時にでてくるのは、やっぱり人からもらうしかお金を増やす方法は無いのね。そこで思いついたのが除雪の仕事。雪が降ると「銭が降ってくる」と建設会社の社長が白いものを見つめる姿は、もう、マーシー的な・・で、おなじみ。北海道の冬の大定番。っていうか、面白そうと思ったのよ。重機を運転するのも、雪と格闘するのも。
そのための免許代は、次のステップに必要なものと心得ていたけど、やっぱり19万はキッツいわー。半分助成金で賄えるってなったから、オシ！やるか！となっていたけど、ハロワの女がイクすんぜんにつぶやいたことによると「短期過ぎて助成金でません」ってことだったのね。
ガーンとのしかかる19万円。はぁ・・どうしよ・・勢いは完全になくなってしまって、何をするのもできないぐらい。そう、裁判傍聴以外はね。
重機オペレーターおじさん
ひき逃げの裁判だったんだけど、72歳の被告は重機オペレーター。50年ほど建設業界で生き抜いてきた職人なのよ。いまも現役バリバリで、しかも被告にしか扱えない重機があるんだって。
スクレイプドーザーっていう機械で、いま画像検索したら、ああ！あれね！戦車みたいなキャタピラと、押し出しができるフロントのやつ。証人で社長がでてきたんだけど「被告がやる気ならば、いつでも雇用します」ってぐらいほかに動かし手がいないの。
あこがれるわあ・・やっぱり、私、何かを積み重ねていきたい。女のGスポをくすぐるだけじゃなくて、もっと技術を積み重ねたいのよ。もう40だけど、被告は72歳よ。そこまで働けるならば、30年あるのよ。それだけ積み重ねるのっておもしろいでしょ。
そして、もちろん文章もね。毎日毎日書くことを私は積み重ねる。感動を書く。その見返りなんてどうでもいいのよ。積み重ねることで、見える景色が変わっていくのが面白いの。去年の私なんて、ほんとアレな仕事しかやってこなかったけど、アレがないと成長できなかったしね。おととしなんてもっとアレだったし。
積み重ねたいの。それがおもしろいから。
いっちゃう札幌
おじさんのおかげで、覚悟ができました。でも19万は高いです。じゃあ、どうするか？
http://www.keishin-g.com/teine/news_20191114_3691.html
ここ、札幌の手稲なら13万！ここからフォークリフトで3万使うとしても16万！吐きそうなくらい、痛い出費だけれども、札幌地裁に傍聴旅ができると思えば、極寒車中泊も楽しめるんじゃないかしら。それって面白いじゃない？
