モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

今年のパワーワードは沢尻エリカの尿検査

沢尻エリカの尿検査がしたい人!ハーイ!!というわけで麻薬取締局では今日もテイスターたちが日夜、尿検査にいそがしい。実は機械で判明する麻薬はごく一部で、いまだに職人(テイスター)の舌の感覚に頼らざるをえないのが現状だ。ごく薄い、繊細なワイングラスに1デシリットルそそぎ、光に透かしながらリンスする。香り、色などから重要な成分を検出するのだ。

あ!申し遅れましてこんばんは!貴方の第2人格ことタンジェント高木です!高城剛ばりのハイパーメディアをクリエイトしちゃってるみんな元気?人間引き際って大切ということが、今回の事件からわかったよね。私的に今年のパワーワードは『沢尻エリカの尿検査』と『まって、無理、まって』かなあ・・・

ハッタリとタブー

なんでも飛びつくのが早いせいか、金持ちと間違われる。あ、いい、と思ったら迷わない性格なので、そんなイメージを持たれてしまうようだ。私は、

金がない

と言わない。何かをするときや、何かを言われたとき、「金がない、貧乏だから」ということを言わない。ひょっとしたら言っちゃったこともあるかもしれないけど、基本的に「金がない」と誰かに言うのはタブーにしている。

なぜ、そんな自分ルールを作ったのか?金がないなら、ないでいいではないか。そう思うかもしれないけど、理由はいくつかある。

1.カッコよくない

やせがまんでもいいから、金がないと言わない。美学ともいえる。卑屈になるのを避けることもできる。ようするにカッコつけているのだ。

2.当たり前だから

金が余っている人はこの世にはいないだろう。当たり前のことを、いちいち言うことはない。

3.金があるように見せかけている

金がある、余裕があるように見せかけることは、人生において大きなメリットだ。人によっては「逆だろ」と思うかもしれない。でも、みみっちい小人物が妬んでくるぐらいで、ほとんどデメリットは無い。そして、本当に金を稼ぐために努力するようになる。これがでかい。

金があるということは、信用されるってことになるのだ。金持ちの発言力は強い。成功者の言葉には真理があるという心理が働くのだろう。ライターの仕事でも、いい仕事につくには、いい仕事をやってきた人にならなければならない。つまり、どこかでハッタリをかまして、いい仕事をもぎ取らなければならないのだ。でなければ、何時までたってもクライアントから評価されない。「安い仕事を沢山こなすだけのヤツ」と思われるだけ。

そんなハッタリはいたるところにあるだろう。「業界ナンバーワンの売り上げ!」というビールの広告とか。「この後、30分だけオペレーターを増員します!」とか。

本当の実力よりも、ちょっとだけ見栄をはるべきなのだ。そうして初めて、次のステップを踏める。

言葉は神だ。言ったことは現実となる。ひきよせの法則とかも、これなんじゃないだろうか。だから、金がないなんて言ってはいけない。誤解されようが、妬まれようが、孤独になろうが、言葉にした時点で現実になってしまうのだ。