裁判傍聴もなく、ヒマな日。
ちまちまPCをいじっていたのですが、外は5月とは思えない陽気でした。遊びに行くのもいいのですが、悩んでいることがあります。
それはライターとしての方向性、それと今後の収入について。ネットで仕事ができるwebライターは冬を越すのに理想的な仕事なのですが、飼い殺しにならないように専門性を身に着けて生きたいと思っています。
私の場合バイクや裁判傍聴などが得意です。サイトをつくってクライアントにアピールできるようになれば・・・
そして営業。ネットだけに頼るのではなく、紙媒体にも積極的にアタックしていくべきでしょう。
それができるようになるまで、私の貯金は持つのでしょうか?とっととあきらめてアルバイトをしたほうが賢いのではないでしょうか?そんな悩みをやってきた常連様にぶつけてしまいました。
あーでもない、こーでもないと一方的に吐き出してしまってすいませんでした。
ただ、聞いてくれる人がいるのはありがたいもので、ひとつ気づいたことがあります。
「あれ、去年の今頃ってなにしてたっけ?」
そんなときに便利なのがブログです。
「あ!そういやマントの彼ってなにしてるんですかね?」
というトークで盛り上がりました。
そしてこの時の私はライターにはまっていて、時間があればとにかくキーボードをたたいていたのです。あの時は楽しかったなあ・・・・
あれ?今悩んでるのって、もしかしてヒマだから?
「そうじゃないですか」
ああ、そうか。ヒマだから悩むのか。そして忙しかったら「時間がほしい」と思うのでしょう。2年前なんてたまねぎ工場とのダブルワークでしたしね。悩むヒマなんてこれっぽっちもありませんでした。
それから徐々に、ボルダリングのように収入のバランスを移して、やっと今の時間があるのでしょう。振り返ることができるのもヒマだから。悩むことができるのもヒマがないとムリ。仕事をしてバリバリ稼ぐ充足感は気持ちのいいものだけれど、このヒマな時間は結構かけがえのないものなんだなと思いました。