ライティングの新しい仕事の詳細が来た。
かなりの人数が参加している企画のようで、その下請けライターとして加わったようだ。
金がかかってる。見たことないSEOのシステムから、いかに優れたサイトを作るか?その仕組みと理論について解説してあった。
まるで呪文だ、何が書いてあるかほとんど理解できない、恐ろしくなって「やっぱりやめます」と逃げ出したくなる。
こんな時は高橋がなり社長の言葉を思い出す
「なめてかかって、本気でやる」
新しいことに挑戦するときは、なめてかかるぐらいがちょうどいい。それで本気でやる。もちろん結果は出ないけど、経験値を得ることができる。
そうだ、つまりはリラックスだ。「このページを参考にしてくださいね」とあったので、そのサイトを写文することにした。
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なんか、日本語、変じゃね?ということに気づいた。
言葉の無駄な繰り返しや、意味の重複。急な語尾や論調のスライドなど、なんというか、すっごい感覚的に書いてある。
すごい!とってもマジキュートでマストなかんじ!ヘビロテけってー
というような感じだ(もちろん誇張してある)
2つほど写文を終えて、もう一度仕事の仕様書に戻った。
ん、なんでわかりにくいか少しわかった。仕様書の日本語もやや変なのだ。
ははは、ここでは文章力なんていらないのだ。情報を収集して、まとめて、アウトプットできればいい。
OKじゃあ、やってみようじゃないのと取り掛かって、ぎりぎり今日終わった。時給は計算したくない。
さあ、経験値は得たぞ。