B級スポットを愛してやまない人がいる、僕もその一人だ。
かたや、「 B級スポット?ってなんですか? 」という人もいるだろう、
上手く説明するのは難しいが、A級(一流)に対してB級(二流)というのではなく、どことなく時代に取り残された、または時代を読みそこなった施設であり、あふれ出す個性を引き止めるダムが決壊している施設である。
B級の定義は人それぞれ、自分が「 Bだ! 」と思えば、そこはB級スポットなのだけれど、その施設を維持、管理する人たちもいることを忘れてはいけない。 節度ある態度、スポットに対する敬意が必要だ。
そのことをキチンと宣言して、北海道のB級スポットについて語ろう。
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北海道B級スポットの主、レトロスペース坂
北海道のB級スポットといえばココ。 札幌にあるレトロスペース坂。
多くの人に愛されている場所だ。 ただ、性的な表現が激しいので、それ系が苦手な人にはオススメできない。 いつか行こうと思ってたら、上記のような記事が出てきたので、今年は絶対に行ってやるですよ。
真駒内滝野霊園
真駒内滝野霊園より
北海道のモアイ像といえばココである。 ほかにもストーンヘンジや大仏など、ジャンルを問わないオブジェが人気。
夕張石炭博物館
ここをB級と断定するには、ちょっと異論があるかもしれない。
炭鉱の歴史を伝える施設として、立派にやっているし、価値のあるものなのだ。
しかし、こいつを見てくれ。
北海道エリア珍スポットガイドー石炭の歴史村テーマパーク:おもしろ観光B級スポットより
巨大ロボ、巨大ロボがあったのだ!!
正確には石炭博物館ではなく、ロボット大科学館という施設なのだが。
閉鎖されてしまったようだ・・・・
ぐうううううううう!惜しい!じつに行きたかった!!
芦別大観音もそうだが、B級スポットとは生ものである。
「 いつか行こう 」と先延ばしにしているうちに、巨大ロボが見れなくなってしまう。 そんな悲劇もあるので、教訓としてココに記しておきたい。
シゲチャンランド
注意! シゲチャンランドは立体作家・大西重成さんの私設美術館です。
大西さんの作品発表と創作の場であり、広がってゆくオブジェの公園でもあります。
つまり、( どこもそうだが )悪ふざけは禁物だ。 上記のHPをみて、なにか共鳴するものを感じたのならぜひ、訪問するといいだろう。
岩見沢郷土科学館
郷土資料館めぐりをしていたら、偶然であってしまったB級スポット。
ロボがいたからB級認定。
Bスポファンじゃなければ、310円をかえせ!と怒り出すレベルだった。
まとめ
まだまだB級スポットは存在するだろう。 「 こんなところがあるよ! 」という方、ぜひ教えていただきたい。 そのつど追記します。
追記
B級に該当するかは人それぞれなスポット。
いたるところに「 自己責任! 」の立て看板がある。 それだけ動物との距離が近いのだ。
なんか危険な香りがするでしょ?
追記
祝梅温泉
祝梅温泉より
いやあ、いいっすね
この「 お片づけが苦手 」感。 非常に共感がもてます。
泉質がすばらしく、料金もお安い。
千歳にあるらしいので、ぜひ。
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