モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

日記:テレビ台を買い新しいカレーを食う

脳のシナプスが最大限にシェイプされた状態でこんにちは!妄想3流作家こと山本芙美子のアクセルペダル!性のゴールド免許を所有する唯一の日本人エレガント滝沢ですわよ!

 

もりもり

 

と野生の毒に当たるまで雑草をお食べになっている皆様!物理現実からさようならするまえに聞いてくださいね。先日わたくしったらスーパーカブのフロントタイヤを交換していたのですけど、5年振りぐらいにチューブを噛んでしまって、それから再トライ。きちんと手順を踏めばさすがのBONNSUNといえどペコっつ!とハマってきもちいい。さあ、これでバイクの冬シーズンへ突入する準備ができたぜ!って出勤して、退勤したらリアタイヤがパンクしているんじゃないですか。

 

はぁ・・・

 

とへこんだけれど跨り乗ってみる。さすが謎のスノータイヤBONSUN。チューブが死んでいても20㎞/hぐらいで走れる。夜勤明けで生命力が削れに削れまくっているからこれはありがたい。

 

家に帰ると嫁がいて、あ、今日は日曜ナンダッテ気付くの。そこから「美瑛町の皆様にお肉の特売!」ってチラシが入っていたのを思い出して「買いに行かない?」となるのね。しらなかったわ。いつの間にか美瑛町に肉屋の生産拠点ができていたのかしら?

 

で、車でそれらしき場所に到達したのだけれど、それはまあ「農家」なのね。チラシに離農した家で営業してます!って書いてあったからそれはいいんだけれど、なんかあまりに「家」すぎて入れない。のぼりはあるけど看板はない。ヤベー、なんか変なかんじ。電車で居酒屋していた人間からしても、なんか入りにくくて逃げた。

 

クソデカテレビ生活を満喫しているから、テレビ台も買っちゃおう!とそのままニトリに行く。大体1万円から10万円の間。どれも「作れるなァ・・・」って感じちゃうけど、そうゆうんじゃないのね。1万円の購入。

 

ランチは新しいカレー屋を発掘しようということで、「カレーのちから旭川店」に行く。北見で3店舗営業しているカレー屋で、旭川はここだけ。そして北見のカレー屋らしく、たまねぎで勝負しているのね。水分はたまねぎだけかしら?どろっとしていて、ごはん、カレー、カツがはっきりと3層に分かれていて美味しい。スープカレーとは逆のコンセプト。帯広のインディアンに近いけど、とても特徴的なカレーで満足だったわ。

家に帰っても寝る気にならず、そのままテレビ台を設置して、ネトフリで「レッドノーティス」を見たの。いわゆる「ロック様映画」でドゥエイン・ジョンソンがあの狂った大胸筋をいかんなくバンプアップしていて楽しい。「そりゃないだろ!」というツッコミを入れるのは無粋なコメディだったんだけど、シナリオはとてもとても優秀で、最後はまじで驚いたわ。相方との会話劇もいいわぁ。

 

さて、遊ぶだけ遊んだから、働かないとね。難度の高い案件に取り掛かっているのだけれど、頭が働かないの。夜勤明けでほとんど寝ていないってのもあるかもね。言葉が生まれない、だから指の運動として日記でも書いてみますかってところ。

 

ボーナスきぶん

15万もするテレビを買っちまったことに自分自身驚いている。そんな金の使い方をしてたっけ?俺は。うーん、としばらく考えて・・・してたな。これまでだってそうだし、これからもそうだろう。サラリーマンになって、なんと来月ボーナスがもらえるってことに浮かれているんだなと分かった。

ボーナス

15年振りに味わうこの感覚。「なんで金もらってるんだろう?」と不思議になるこの言葉。12月に世間が慌てるのもよく分かる。アマゾンのブラックフライデーがこの時期にあるのもボーナスきぶんがそうさせるんだろう。

ボーナスをもらうかわりに、何かを削っている。削ることは惜しくないのだが、恐ろしい。生活水準がなんか今までと違うのだ、生活水準は上がりやすく、落としにくい。

それまでの生活水準が低すぎたのだ。いま、会社の同年齢の人たちを見てみると、なんかもう凄い。子供を何人も養っていたり、家を建てたり、新車を買ったり。

でもそれらすべていらないな。

バイクのタイヤ交換をして、5年振りぐらいにチューブを噛んでしまった。ここ最近はランニング通勤している。するとそれが気持ちいい。職場までは1kmほどなのだけれど、往復2㎞のランニングがいい感じだ。長すぎず、短すぎず。

そうなるとカブがいらない子になってしまう。それは避けたい。

失うことが怖いのだろうか?でも所有し続けることは出来ない。

じゃあ、金なんて使っちまえばいいじゃん!というのが今の自分のスタンス。

貴重な時間が今日も削れていく。

別冊マーガレット流大谷翔平恋物語

大谷翔平がメジャーでMVPを獲った、すごいことだと思う。

嫁とそんな話をする、野球にまったく感情が動かない人なので「奥さんいるんだっけ?」という話題になった。いや、たしかいないよ、公表してないだけかもしれないし、ひょっとしてLGBTで通訳の人が相手かもしれないし・・とくだらない話をする。

あ、そういえば、日ハム時代に「大谷ババア」という有名なファンがいて、娘を連れてきて「この子と結婚して!」と言ってくるんだって、今はメジャーだからそんなのはいないだろうけどね、朝、トーストを齧りながら、ベランダでコーヒーを飲む時間がとても愛おしいってコメントを出しているよ・・・

という話をして妄想が湧いてきた。コーヒーが好きなら、ロスのコーヒースタンドに通っているかもしれない、で、そこには野球に全く興味のない女の子がいて・・・

というベタなラブストーリー、こんな話を始めると止まらない人がいる。嫁だ。

「その子の名前は?」「えっと、マリー」「マリーは何してる人?」「アーティストを目指している女の子で、バイトでコーヒースタンドで働いている」「マリーは野球に興味が無い?」「全くない、だから大谷君がサインを求められても「あなたって有名人なの?」って聞いちゃうぐらい」「だからデートの時は大谷君は帽子を目深にかぶるのね」「そうだね、で、野球好きの同僚が「あなた!ショウヘイを知らないの?!」って驚く」「あー、そのこ、キャサリンも大谷君を狙ってるね」「で、大谷君の同僚はマリーを狙ってると、同僚はどうする?」「じゃあ、トラウト」「最終的にはトラウトとキャサリンが付き合うハッピーエンドね」「いいね、それ、H2でもあったね」

それから話が膨らんできた。大谷はニューヨークのヤンキースにトレードになって、そこでトラウトが「俺ならマリーを捨ててニューヨーク何て行かない」という(嫁はトラウトが誰かを知らない)2人は離れ離れになってしまう。が、その数年後、ニューヨークで大谷君がとある個展に入る。それはアーティストとして頭角を現してきたマリーの個展だった。そうとは知らず再開する2人。

「最後はどうする?」「えっと、じゃあ、大谷君の弾丸ライナーグランドスラムをマリーにぶち込む、そこに「アイラブユー」って書いてあるってのは?」「大谷ババアがラスボスの方がいいね」「じゃあ、その弾丸ライナーグランドすらむは大谷ババアを直撃する軌道で、それをマリーが素手でキャッチする「アーティストの手を犠牲にしてまで・・・」と大谷ババアが負けを認める」

という最後は、別冊マーガレット風味からコロコロコミック風味になってしまったが楽しかった。同じことをヒカキンでやってみたけど、話はうまく転がらなかった。やはり大谷翔平というキャラクターがあってこその創作だったのだと思う。

SONYのテレビブラビアXRJ-50X90Jを買った

 

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ソニーのテレビのおまけ、洗剤だった

ソニー信者ではないが、15万するソニーのテレビ「BRAVIA XRJ-50X90J」を買った。

5年位前に買ったシャープの32型からの買い替えになる。かれに特に不満はなかったが、PCつけて、最大化すると画面が暗くなり、映像モードをPCに切り替える作業がめんどくさかったというのが最大の買い替え理由。

新しいテレビなら、そこらへんのサブスクチャンネルやyoutubeもボタン1つで飛べる。ハードウェア的にも、これから高いスペックは要求されないだろう。

アマゾンや価格コムでテレビを比較すること数日。最終候補はソニーかハイセンスとなった。あとは店頭で実機を確認してポチるだけ。夜勤明けに嫁とケーズ電気に行く。

なんか「ソニーフェア」が行われているようだった。店の入り口で店員に呼び止められ「いま、ネット回線どこつかってます?」という話になる。美瑛だからUQワイマックスにするしかなかった、もっと早いとこある?と聞く。「正直、光じゃないならそんなもんっす」という正直すぎる店員に好感をもった。

テレビコーナーは店員がアメフトのディフェンスのように客とスクラムを組んでいた。さすがだと思う。そのうちの1人につかまり、ハイセンスかソニーという話をする。「ぼわっとしてますよ」とハイセンスのテレビを指していう。俺は最高の冷蔵庫をつくってくれたハイセンスというメーカーのほぼ信者だったので、ちょっと意外だった。嫁も「たしかに、ちょっとぼわっとしてる」という。そうなのか?わからん。

ここでソニーの新しいのか、古いのかという選択になった。サブスクボタンの反応速度を見せてもらうことに。早い、スマホ感覚で起動している、スマートスピーカーボタンもあり、こりゃキーボード要らず。旧型と5万ぐらいの差があったが「安くしますよ」という店員の口車に乗る感じで契約した。

問題だったのは、嫁のラパンで来ていたことだった。まさか、今日買ってしまうとは思っていなかったので店員2人となんとか模索する。助手席を前に出し、後部座席で俺がテレビを抱きしめ続けるスタイルで帰ることにする。腕の乳酸との戦いだった。

良かったと思ったのは、来月だったら路面が凍結して、ガタガタだったろうということ。いまならアスファルト、ショックは少ない。1時間だきしめ続け美瑛に帰る。

慎重に開封した。でかい。それまで使っていたテレビ台をはるかに超えるサイズだったので床置きにする。コンセントを差し込み、ネットを繋げる。いやあ、いいね。

 

アマゾンでこのテレビを検索すると、なんとケーズの方が安かった。やるなあ、ケーズ。それに、この手の買い物は口車に乗らないと踏み切れないってのもあるから、今回買ってしまって良かったんじゃないだろうか。