カブシリーズが日本生産に戻ってきて、クロスカブも新しいのがでました。
レッグシールドを小さくしたそのスタイルは、あのハンターカブを彷彿させるカッコいいスタイルです。いいなあ、ぐっとくる。
で、今回は50ccも発売されました。それがカッコいいなあという話。
Honda | レジャーモデル「クロスカブ110」をモデルチェンジするとともに、50ccエンジンを搭載した「クロスカブ50」を新たに発売より
最大の特徴は14インチのタイヤでしょう。オフ性能を高めるにはタイヤ径を大きくした方が有利なのですが、クロスカブシリーズではそのような問題は関係ないでしょう。
なぜなら、タイヤ径が求められる環境では、カブは無敵だからです。
私は北海道の深川と旭川で郵便配達をやりました。冬だけ7シーズンほどです。その環境はまさにオフロード!夏の林道なんてかわいく思えるくらいの過酷な路面状況でした。
とくに大雪の日なんて
「すごい!バイクがスタンドなしで立ってる!」
「カブが立った!カブが立った!」
というぐらいの環境です。つまりそれぐらいの深い雪の中を突き進むんですね。
ざっくりと雪に突き刺さったカブを救出するには、2パターンあります。
1:強引にアクセルをふかしてターンする
2:倒す→起こす→倒すを繰り返す
つまりカブの軽さを足つきを使うのです。
だから小径タイヤの問題はほぼありません。
なによりデザインが素敵ですよね。特に、そう、われわれドラゴンボール世代にとっては。
ダックス!モトコンポ!そしてクロスカブ50!
ドラゴンボールの扉絵のような、かわいいメカ感がありますよね。モンキーやダックス、モトコンポのようなメカメカしいけどかわいらしい絶妙なデザインが素敵です。
これはかわいいなあ、普通免許で乗れるし燃費は普通に90キロを超えてるし・・・書類チューンをすれば30km制限を超えられますしね。
以前リトルカブに乗っていたのですが、普通に60kmは出せますしね。
街乗りでもレッグシールドが苦手な人に売れるのではないでしょうか。カブなのでリセールはいいから30万は価値がありますよ。
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