モーターショウで展示されていた、スーパーカブC125
その販売時期と価格はどうなるのでしょうか。
前例:クロスカブ
クロスカブの発表は2013年です。 そのベースとなるカブ110(JA10)は2012年に作られています。
その差1年、いろいろ事情は違うかもしれませんが早いですね。 もとから生産が決定していたからかもしれません。
「カブのモデファイというべきクロスカブと、今回のc125は違う」という意見もあるでしょう。 クロスカブはプロカブにオフパーツをつけて、ギア比や足つきを変えたもの。 c125はエンジンから違います。
といっても、同じフレームにグロムのエンジンを乗っけるだけだから、それほど開発費がかかるとは思えません。 なによりたいせつなのは
高級感
ではないでしょうか。 c125にビジネスバイクのかほりはせず、スタイルを重視するヤングに最適なマシンであるといえます。
ということで、割と早くに登場すると予想します。
価格
c125は110よりもハイグレードであるとわかります。 キャストホイールやカモメハンドルなど、カブだったら「そんなのつけたら販売価格があがっちゃうよ!」といわれそうなものをつかっています。
で、いまのクロスカブで28万円です。 さらに国内生産にすることにより4万以上アップするといわれてますので、、、、、
35万ぐらいはするのではないでしょうか・・・・・
90カブのユーザーが腹を抱えて笑いそうです「カブに!?35万!!??」って。
でも、そんな差別化がむしろ必要なのではないでしょうか。 カブブランドは、廉価でタフというイメージですが、ここまで多角化するとそれも無意味に薄まりそうです。
個人ではカスタムカブに乗り出す人はとても多く、カブだけでバイク人生を終える人もいるでしょう。
そんな人にとってカブというのは信頼のブランドなのです。 子供たちが独立し、老後のためにマンションをたて、税金対策に競走馬を購入するようなランクの人が、カブ以外をバイクと認めないという認識だったらどうでしょう。 自慢のちょび髭もしょんぼりするのではないでしょうか。
そんなセレブリティに!c125は!ピンズド!!