「路面が出ているうちに、札幌のあそこに行こう」と彼女Aと札幌に行きました。
あそことは「レトロスペース坂」北海道のB級スポット中のB級スポットです。
その展示はド派手でありながら味わい深く、また公的な施設ではできないないようです。 個人が作った私設の博物館です。
で、「もし空いてなかったどうしよう」「その時は動物園でいいんじゃね?」とかるーく札幌へ。 渋滞が始まったころになって「グーグルでルート調べよう」と検索します、「あ」といいました。
はい、予感はあったのですが日曜日は定休日でした。 じゃあ予定通り動物園にいこうかな?とおもったのですが、日曜日の札幌の渋滞は田舎者には厳しく、さっさと札幌から逃げ出すことにしました。
で、何もしないのもアレなので、札幌の思い出がほしいと思いました。 頭によぎったのは「フクロウカフェ」です。 検索すると近くにあることが分かったので、そこに立ち寄ることにしました。
長くなりましたが、それが最高の判断だったという話です。
札幌のフクロウカフェ「HOOT」
たまたまよらせてもらったのがここ
駐車場もあったので便利です。
中に入ると、一つの大きなスペースになっています。
中央に大きなフクロウがいて「置物?」と思いましたが、「グルん!」と首が回りました。 「フクロウだ!」と当たり前のことに感動します。
受付を済ませて、一通り説明を受けると「のせてみます?」と店員さんが言ってくれました。
鳥なので外見ほど重くないです。 でも昔飼っていた文鳥に比べると、軽自動車と戦車ぐらい違います。 HPによると1kgあるということです。 すごいなー、1kgで飛べるんだから。 さすが猛禽類。
左手にずっしりとくる重さを堪能しながら、しみじみと30cm前にいる生き物を観察しました。 とにかく美しいもふもふと、深く吸い込まれる球体の目。 飼いたいなー、けど高いんだろうなー。
しあわせタイムを堪能しました。
HOOTにはほかにもフクロウが
小さい人
なつっこいメンフクロウ
2kgもある人。
めっちゃなでさせてくれた。
はやぶささん。
メンフクロウのえさやりもやらせてもらいました。
みんなかわいくて、頭がいいと思いました。
ほしいなーかわいいなー
調べたら1匹20万から30万。 餌は生えさだから、ひよことかうずらとかラットを〆る必要があり、大きい個体で月1万円ほどかかるようです。
フクロウカフェを開けば、その費用は経費になりますが、HOOTは1000円/1時間。 日曜日なのでひっきりなしにお客さんは来ていましたが、回転率のいい仕事ではないでしょう。
お金があったらなー、電車をふくろう居酒屋にして(保健所的に駄目だと思うけど)その長さを生かしてフクロウを飛ばせるんだけどなー。
その前に生体えさを〆るのが無理ってことで、フクロウに触れたくなったら札幌に行こうと思います。
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