十か条の根本理念 (10 Principles)
『どんな者をも受け入れる共同体である』(Radical Inclusion)
『与えることを喜びとする』(Gifting)
『商業主義とは決別する』(Decommodification)
『他人の力をあてにしない』(Radical Self-reliance)
『本来のあなたを表現する』(Radical Self-expression)
『隣人と協力する』(Communal Effort)
『法に従い、市民としての責任を果たす』(Civic Responsibility)
『証拠は何も残さない』(Leaving No Trace)
『積極的に社会に参加する』(Participation)
『「いま」を全力で生きる』(Immediacy)
さて、上記の十か条はバーニングマンというアメリカン・馬鹿騒ぎフェスのものなんだけど、それとはまったく関係のない、北海道は愛別町のフェスティバル
「 愛別きのこフェスティバル 」に行ってきたよ。
で、「 これは必要だろ 」って思ったもの。
広告
愛別きのこフェスティバルに必要なもの
1、早起き
きのこフェスは愛別ダムってところで開催される。
敷地は広いけど、みごとに一本道。
ここに五千人があつまるってことは、もちろん渋滞する。
アタシはオープンとほぼ同時にいったんだ、それでも500mは渋滞したな。
だから早起きは必須だ。
2、長靴
これは気象条件も絡んでくると思うけど、前日の雨で地面がぬかるんでたんだ。
ヒールの女性は大変そうだったぞ。
3、椅子
経験者はかならず持っている。 これがないと立ち食い間違いない。
なぜなら、会場にある休憩所は5000人のキャパなんてまったく考慮してない。
それに文句を言う人もいない、なぜなら、きのこ祭りに来たのなら椅子を持ってくるのは当たり前だからだろう。
なぜ、きのこ祭りに人が集まるの?
きのこが美味しいから。
だけじゃない
おこめ美味しい
ゆめぴりかに感動して2kg買ってしまった
後になって、頼めば「 おこげ 」をくれる( 買った人のみ )ことがわかった。
うまいよ、旨い。
こんな旨いお好み焼きは食ったことがない。
なぜかドライブシュミレーターがあった。
JA共済の車だった。
最近のはグラフィックすごいな。
一回事故ってC判定。
そのほかにもマッサージやニジマスの釣堀、もちろん
メインの牛肉食べ放題( 2500円 )がある。
今回は肉はいらなかった。 きのこ汁150円や、それいがいで十分に満足できる。
12時になったので帰宅。 渋滞は2kmぐらいになっていた。
まとめ
愛別きのこフェスティバルはとてもいい祭りだ。
参加者がいい。 「 愛別にはこんなに旨いものがあるぞ 」と自信に満ち溢れている。
「 ぜひ食ってくれ 」
といわんばかりの低料金、そりゃ食うよ。
きのこ汁うまいよ。 あんな肉厚のまいたけが、なめこが、ゆきのしたが入って150円はすごいよ。
お米旨いよ。 釜で炊いたお米のにおい、幸せだよ。
おみやげもすごい。 300円できのこがいっぱい買えたよ。
こんないい祭りなら「 なにか出店したい! 」ってなるのも自然の流れで、
アタシも「 なにか出店したいなあ・・・ 」ってなったもの。
ただのお客さんだけじゃなくて、何かを提供したい。
「 ドローン操縦体験 」とかでもいいと思うんだ( よっしーさんのヤツで )。
「 ながぐつレンタル 」とかでもいい。 とにかく何かできることを提供する。
それがparticipation『 積極的に社会に参加する 』
ってことだと思うんだ。
お金があるならお金を提供する。
仕事があるなら仕事を、
愛情があるなら愛情を、
うまいきのこがあるなら、きのこを。
広告