ライダーハウス蜂の宿

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最低の知識で最高の仕事を

読んだらメルカリで売ろうと思っていた2000円の本があります。最初の10ページは汚れや折れ目が付かないように、次の10ページでそんな気持ちは無くなり、1時間も読まないうちに「ずっと持っていよう」と思いました。

 

そんな本から「最低限の知識量で最高のアウトプットをする」ということについて。

 

※※※

 

本当に大切なことは知識量ではなく、その問題の核心をとらえることです。そのことが理解できれば、本当に大切な勉強や努力だけをすることができます。

 

 

パラグライダーをやっていた時、その知識量を比べ合うということが嫌でした。ラム圧とかインテーク、サーマルの形状や乱気流の発生しやすい雲の形について。

知識は山ほどあります。落下したら死ぬ遊びなので、知れば知るほど安心できるのです。でも「的外れだよな」と思っていました。

一番大切なことは知識量ではありません。「危なそうな時は飛ばないこと」がもっとも安全に楽しむことです。それを忘れないためには「飛べない時の楽しみ方」などのほうが重要です。

 

バイクも同じです。レブ限界まで回して、タイヤの端を使っていても偉いことは一つもありません。大切なのは緩いスピードでも楽しむ方法とか、安全にメンテできる最低限の知識だと思います。

バイクのタイヤを端まで使っている(使い切れている)人がいま... - Yahoo!知恵袋

 

ライターの仕事も、そのジャンルをすべて精通する必要はないと思いました。書く時大切なのは伝わること、正確な情報であることなどです。「こんな細かいことを知っているんだ!」というのはただの自慢であって、むだな情報です。

 

ライダーハウスを始めたい若者から相談を受けることがありました。言えることは何もありません。一番大切な問題はスタートすることだからです。(それ以外は全力で取り組めば何とかなります)

 

知らないこと、わからないことがでてきたら調べるか聞けばいいのです。それよりも考えるべきことは、何を知るべきなのかです。

私の目標はライターになることです。良い文章の書き方については走りながら調べるとして、問題は「どうしたら良いライターになれるのか?」を知ることです。

だから今の仕事が落ち着いたら、いろんなところに質問しようと思います。ゴール地点は裁判傍聴ライターに話を聞きに行くこと。無知で未熟なのは仕方ない、それよりも本当に知るべきことを、まず知らなくてはいけないのです。

 

「知識量を得ること=努力や精神論に逃げてはいけない」という話でした。

 

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