自分が仕入れている情報は、実はアルゴリズムによって選別された
「自分が知りたいと思っていること」なのです。
そんなことをこの前書いたのですが
その名前を忘れていました。
そして、イケハヤブログを読んでたら発見しました
大移動時代。「旅をする人」と「旅をしない人」の間には「コンテンツ力」に大きな差が開く。 : まだ東京で消耗してるの?
そうそう、「フィルターバブル」です。 自分を中心とした、狭い情報の檻のことですね。 それをバブルといっているのでしょう。
それを破るには旅がいいよって話になるのですが、旅して好きなものを食べたり、見たいものを見てもフィルターバブルをやぶることになるのでしょうか。
それは結局「自分の知りたいこと」にすぎなくて、フィルターを突き破っていることにならないのではないかと思います。
旅がフィルターバブルを突き破るのは、そこに他人がいるからではないでしょうか。
まったく異質の人間とばったり出会うことによって、新しい世界を知るとこができるのです。 そんな人に出会うには、やはり旅がもっとも適した方法なのです。
デザイナー山本関西が
「異常に、それを見た人の思考をとめるくらい異常に行け」と言っていて、
私も出会う人のフィルターバブルを貫通するぐらい異常な人間でありたいと思っています。
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