月形の樺戸博物館に行ってきたわ。
この博物館は、監獄の博物館ね、網走と同じ系列よ。
北海道の入植の歴史の背景に囚人の存在があるの。
北海道に島流しにして、荒野をほぼ人力で開拓したのよね。
その仕事は苛烈を極めて、バタバタ人が死んでいくんだけど
「 まあ、囚人だしいいや 」
ってことで、明治政府にとっては一石二鳥の収容所だったのね。
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しかし、写真撮影禁止
ええ・・・・・・・・・・・・・・
なんで? 「 館内撮影禁止 」 って・・・・・
さらに、団体客がいらっしゃったので、ちょっと落ち着かないのよね。
こんなところに未就学児をつれてきてどうするの?
首切りの絵とか見せてもねえ。
まあ、展示自体はすばらしかったわ。
特に、梅干の種でつくった数珠とか、高いレベルのジオラマとか、CGを駆使したムービーとかとっても面白くて、特に印象に残ってるのが
「 偽札を書いた人の絵 」ってのがすごかったのよ。
あふれる才能をそんなことにつかっちゃったのが惜しまれるんだけど、収容されているときに書かれた墨絵があって、凡人にはないナニカってのが伝わってきたわ。
まあ、写真取れないけどね
入り口だけ
それから、月形の温泉に入って( とても気持ちがよかった )
中華料理を食べて( むつみ屋ってラーメン屋さんが閉店してたので )
ついでに通り道の浦臼町の郷土資料館へ行ってきたの。
そして、写真撮影禁止( 本日二回目 )
「 坂本竜馬ゆかりの地 」ってノボリがあったので入ってみたら
「 写真の撮影はご遠慮ください 」って
たかが郷土資料館( 暴言 )に何があるってんですか?
っていうか
野球中継のラジオが流れているじゃない!!!
明らかに受付のおじさんが聞きたいからながしてるんでしょ?
うーん、まあ無料だしいいか。
さて、メインの竜馬の展示をみて、浦臼とのゆかりってのを勉強してみる。
「 高知からの移民が多くて、坂本龍馬の甥が立ち寄っている! 」
・・・・で、そのあと、その甥が浦臼に移住しているんだけど、遠くない?
ゆかり、遠くない????
・ ←地球
ってくらい遠くない????
まあ、いいや。
今日はまったり
明日晴れるみたいだから、彼らも出発ね。
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