去年、突然始まった郷土資料館めぐりの派生として
「 北海道の博物館をめぐる 」ってのをやってきたのよ
驚きの連続
知らないことの羅列
札幌市厚別にある北海道博物館に行ってきたの。
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風格ある建物
レンガで出来た建物。 いやあ、いいわ。
もちろん、中も
見てよ!この天井の高さ!
北海道で、こんなエントランスの吹き抜けはなかなかないわよ。
・・・まあ、入場料600円も博物館としては高いからね、しょうがないね。
マンモス
「 マンモス粉ぴー!! 」でおなじみの、粉ぴーことマンモスがやってきたよ!
「 お前を骨格標本にしてやろうか! 」うわっははは!
さすがマンモス芸人の粉ぴー! 牙がもう反りすぎて怖くない!
これすっごいわ、北海道にマンモスとナウマンがいたってのが
もう、ひとつのロマンなんだけど、こうして骨格を見上げていると、それが
どんなにとんでもないことか!ってひしひし伝わってくるのよね。
動物園で象をみても「 すごーい 」ってなるじゃない?
それが、野生よ、野生。 毛むくじゃらで巨大な牙のでっかい象よ?
絶対ムリだけど生で見てみたかったわ。 プレイステーションVRに期待ね。
表情
体に刻まれたモヨウの細かさに比べて、顔はデフォルメされているのは
なぜかしらね? 呪術にでもつかってたのかしら?
北海道があいまいね。 でも
「 すっげーでっかいから! 」って言いたいのは伝わってくるわ。
「 いや、それほどでもないんじゃない? 」って地図
こーゆーの面白いわ。 歴史が浅いから、全体像を把握しずらいのね。
「 大人がキッズコーナーで遊ぶんじゃありません!! 」
「 ひぃ! 」
チンアナゴ Lv999 SSレア
そして、特別展示コーナーへ
神さまおねがい
特別展示は神様お願いとして、古今東西のお願い事、神事など
たとえば、全国の御朱印とか、お守りとか、日本人の神頼みを展示してたわ。
で、現代編。
時間操作系のおねがい。 低そうにみえて、とんでもなく高いハードルのお願いだ。
そして、絵馬
目は!目はなんなの!!?
そしてカービィ!!!
なにこれ?邪教?
「 みんな事故に会いませんように 」ってささやかで堅実なお願い!
それを、こんなペガサスのダークサイドみたいな神様にお願いするの?
いやー、あじわいがある!
だってこれよ?
ぎゃーーーーー!
怖い怖い怖い怖い!
でも、カービィはかわいい!
だからOK!
まとめ
博物館には地域性があるのね。 旭川なら旭川の、富良野なら富良野の歴史を分かりやすく展示してあるの。 ここは「 北海道 」の博物館だから、「 北海道 」全体の歴史をまとめてあるのよ。
それゆえに、展示数はかなりの数になるから、もし行くんだったら午前中から行ったほうがいいわね。 ゆっくりまわると3時間はあっと過ぎるわ。 だから入館料600円は妥当な値段だと思うわ。
これまで、旭川、富良野、三笠と博物館をみてきたけど、ここもやはり個性があるのよね。 たとえば、旭川のアイヌの展示はすばらしかったわ。 富良野の開拓民のあの写真はもう一度見に行きたい。 三笠はアンモナイトと石炭の時代。 で、北海道博物館のストロングポイントはやはり建物とマンモス、ナウマン象だとおもう。
北からマンモス、南からナウマンが北海道にやってきたのはなぜかしらね? 彼らの旅路と北海道の生活を想像するだけで、
「 ははっ 」
と、笑いたくなるわ。 なぜか。
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