モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

40代未経験で介護の仕事に就いて3か月が経過した

自営業が破綻して、ハロワに飛び込んで、すぐ就職が決まった。介護はまったくの未経験だった。毎日が知らない事ばかりだったが、3か月経過するとそれなりに見えてくる。

 

生活の面倒をみる仕事

朝起きて歯を磨いてご飯を食べる。当たり前の生活をサポートする仕事なのだ。特殊なのは排泄で、お年寄りのそれはかなり微弱ということだった。だから便がでればうれしい。健康の証みたいなものだから。

この仕事をする前のイメージとして、便、があった。塗る、食べる、などの異常行動を目の当りにしなければいけないのだと思ってた。が、それは面接の段階で否定していただいた。実際に働いてもなるほどと思う。

塗る、食べる、などの異常行動が起こるということは、それまでほったらかしにしてしまうのが原因だ。きちんとケアができていればそんなことは起こらない。だからトイレで便がでればうれしい。

おっさんであることのメリット

チームで働くので、職場の人間関係は重要だ。介護のそれはネットでいろいろ聞いていたけど、たしかに独特な空気の残り香を感じた。一言でいえば教育システムが職人のそれに近い。言語化できていない。

だが、若い人が中心となって、基本的な作業の動画を作成しているのを見せてもらった。それにyoutubeで検索すればほかの会社の人の動画もいっぱいでてくる。やる気さえあれば、勉強する方法は沢山ある。

それに、おっさんであることのメリットを感じている。社会で最弱のポジションだからやりやすい。仕事で自己実現をしようともすでに思っていない。同期の若者と比べることもない。

給料

昨日、呼び出された。ドキドキしながら向かう。「トライアル期間が終わりました」とのことだ。もしかして、クビ?とおもったら「よくやってくれているようで、引き続きお願いします」と言うことでホッとした。さらに「年齢に応じた給料が出せなくて申し訳ない」と言われる。とんでもなくありがたい言葉だ。家に帰って彼女にこの話をしながら、この気持ちを整理する。ああ、社会って暖かいんだな。

タンジェント高木のこんにちはWimax2

へっ、ドブに汚れちまったおいらの両手、あんたなら癒してくれるのかい?(季節の挨拶)という訳でこんにちは!美瑛町では毎年恒例のトマトの時期がやってきていて、街を歩くトマトマンに落とし穴を仕掛けたり、カニばさみで転ばせたりすることで抑圧された階級のストレスを緩和させるというなんともイヤな感じのイベント真っ最中です!泣きながら「おっかあ!」と叫びパンチを打ち込む人、三角コーナーをミキサーにかけて、それを塗り込む人、エアガンで攻撃する小学生、すれ違いざまマチ針を刺してくる女、それらを一手に引き受けるトマトマン。なんと自給950円という高給でいまも募集中です!若手中心!アットホームな職場で月収50マンをめざしてみませんか?起業だってサポートします!

 

あらためましてタンジェント高木と申します。ネットとリアルのはざまにあるふしだら喫茶のマスターをしております。いけない恋に身を焦がす男女。その裁判を取り仕切って30年が経ちました。ええ、私の具足もダイオウグソクムシ。そろそろいい年なんだから就職しなさい!というノイズはキャンセルして今日もながながと意味のない文章を書いております。だからってわけではないですが、いつの間にか楽天モバイルに吸収されていたDMMモバイル。ポイントでAVが見れちゃう紳士専用の格安simだったのです。それもそろそろ卒業かな?というタイミングがやってきました。

どんなときもwifiが限界を迎えてしまって、新しいネット環境を整備しなければいけないと思っているのです。こうゆうのはシンプルが一番。つーことでwimaxに狙いを絞りました。(nuroは圏外でした)ライダーハウスではフレッツ光でしたが、今の環境ではオーバースペック。世界がもりもり変わっていく現状で、あまり固定した契約は結びたくありません。

UQが提供するWimax2とやらがよさげ、工事も必要ナシ、GMOを通せば端末料金も無料!これこれ!ということでサクッと契約しようと思ったら「あんしん保障」という人を馬鹿にしているかのようなサービスが必ずついてきて「必要ないなら契約後に解除してください!」という超不親切っぷり。ああ、これだよなあ・・とおもいまし。キャリア携帯を店舗で契約している皆様なら身に覚えがあると思われますが、くっつけてくるよね。よくわからない保証を。しかも「安心」ではなく「あんしん」とひらくこの感じ。匂いがするよ、にーに。

2020年最新WIMAX比較!というサイトは無視。自分でも作っていたからよく分かるけど、アフィリエイトを獲得する手段の一つにすぎない。「GMOを通した方が絶対お得(アフィ単価高いし)」という本音と建て前。それはそれでいいのだけれど、問題はこのにーになんだよ。

昔、郵便局の営業だったころ、よく分からない通帳への補償というサービスを売りつけていたことがある。1年たった360円であんしん!とお年寄りをだますのだ。第一、今これをかきこんでいるhpのpcだってavgとマッカーフィがプリインストールされていて、毎回「あんしん!あんしん!」と訴えかけてくる。安心を歌うな。アンインスコする元気もなくなる。

じゃあ、どうすればいいの?って話なんだけど、簡単でした。UQのサイトから直接契約すれば、余計な補償を必ずつける必要はないのです。端末代金は必要だけど、まあ仕方ない。

極限までシンプルに。日本人のサービス観からすると苦手なのかもしれない。アマゾンと楽天の違いだ。とにかく、あんしんを歌う人は信用できない、リスクと、それを受ける覚悟が必要だ。

 

契約はシンプルに。なら携帯もUQにしたほうがいい。でんきもau。いろいろくっつければ楽だ。AVポイントは溜まらないけど。

 

 

タンジェント高木のサヨナラどんなときもwifi

「行動セヨ!行動セヨ!」と私にしか見えない九官鳥が叫んでいる。渋皮で染め上げたTシャツを着て、赤い月の夜に外に出た。33mbpsの周波数電波が左からやってきたのでよけたら、正面からトラックが突っ込んでくる。「ちっ」と笑いながらこの世を去った。

 

あはははは!あはははは!どうもみなさんコンタンチノープル!あなんたの左こめかみの寄生虫タンジェント高木です。エライッ!今日もエライぞ!呼吸しているなんて!ヨッ!と強引に高まってきました私のテンションとあの世へのシベリア超特急。水野治夫とメイドインアビスの作者に似た空気を感じながら8月の終わりをしみじみ感じるのであります。

 

夏っぽいこと。こんなにもぼんやりとしていて、それでいて使命感が突き刺さることはあまりないでしょう。春っぽいことや、冬っぽいことに比べればマシでしょうか?いんやいんや、夏は共通認識が意外と取りにくいのであります。海水浴?海が嫌いならただの拷問、第一、この手の感覚に必要な「儚げ」が無いのであります。あと、コロナだし。

 

そんなある日、発見しました。夏ってより、夏の終わりを。渋さ知らずオーケストラを。「CD買おうかな?」と思ったら「でも、暗黒舞踏の人がいないと味がしないんじゃない?」と言われ納得。日記。

 

12時間労働動きっぱなしという1日。休憩はあるのだけれど気が立っていて、とてもじゃないが休まらない。そんな時にスマホを見たらどんなときもwifiからメールが来ていた。3月にちょっと止まったことがあったけど、それでも安心して使えるwifi。どうした?とメールを開いたら「もう無理っす」とのことだった。

どうやら、無制限では無理ってことらしい。そして10月までと。そこから先はソフトバンクの素敵なサービスを使ってね。っておい、どーする。調べてみたらソフトバンクのサービスはまだこれからって感じのやつで「都市部での利用を想定したサービスです」って明記してあった。くたくたに働いた後、家に帰りもう一度確認。どーやら、プロバイダを探す旅に出なければいけないようだ。

もうほとんど外出先でネットを使うことはなく、あってもそこにwifiがある場合がほとんどなのだから、モバイルルータを持ち運ぶ必要はないんじゃないか?ってことでNURO光をチェックすると「田舎者!」と言われる。しゃーない。WiMAXにするかあ・・・早く5Gが来ればいいのにと思った。

 

 

タンジェント高木の言葉を生み出すのは気持ち

オッス!大胸筋と大胸筋の狭間に住んでる皆!マッスルしてるか?尼寺の洗濯物を盗んではメルカリに転売する商売なんてそろそろ畳め畳め!おじさんと地に足の着いた商売をしようゼ!そう、それは500万円の授業料で教えてくれるカーネギーの鉄板商売、人間の心理を利用した奇跡の手法。その通りにやるだけで、だれでもすぐに億万長者。そのシステムを、今ならたった50万円払うことでおじさんが教えちゃうぞ!

をなんとなく左上ぐらいに配置しておけば「え?ヤダ!なんかの金賞じゃん!」と後光が差しちゃうこのシステム。いったい誰が発明したのやらと思うよね。人類の進歩に1ミクロンも貢献しないこの手の発明が好きだ!

という訳でこんにちは!糸ようじのワッショイ担当ことタンジェント高木です。炸裂する脳細胞が影響して、台所の三角コーナーに金脈を見出しちゃった私たちのブロウちゃんたち。あなたの今日の仕事はセコマの100円パスタの麺の数を数えることよ!数えたらそれを切断しなさい!わっしょーい!!わっしょーい!!そして祭りのリズムに乗せて5.7.5で「儚い」を表現しなさい。

サンバだよ

ビバビバサンバ

ビバサンバ

というわけで畑のポルシェことサンバーにのって消えたまま、今も発見されてないおじいちゃんのことは置いておいて日記。

藤井2冠が生まれるってことで仕事から帰ってきたらアベマに張り付く。封じ手の「同飛成」が最善手という結果にはっしーがうろたえているのが面白かった。誰も考えつかないのだろう。1時間考えて藤井棋聖封じ手。翌日の開封で「同飛成」。遅番だったので、出勤まで見ていた。結局、木村王位は左辺を食い破られ、80手で投了した。

人間の脳とはすごいものだ。1億通りの手を計算するAIの結果に、僅か1時間の思考で到達するのだから。そんなことを認知症の利用者さんの話を聞きながら思った。30分以上、同じことを話している。シュールな空間に迷い込んだ感覚になる。論理は何度もスタート地点に戻ってくる。それでも気持ちは収まらないようだ。易怒性というのだけれど、すぐに感情的にぶつかってしまうことがあるのだ。俺に出来ることは、手をつないで一緒にシュールな迷宮を迷子になってあげることぐらい。認知症は脳が委縮して起こるらしいのだけれど、それでもこんなに話し続けることができるのはすごいことだ。きっと言葉とは脳ではなく、気持ちから湧いてくるのだと思った。気持ち。あなたに知って欲しい。あなたに分かって欲しい。あなたと繋がりたい。そんな気持ち。それが言葉を生み出す源泉であり、感情を表現するたった一つのツールだ。認知症が進めば、やがて言葉を失っていく。体は石の様に硬くなり、コミュニケーションは閉ざされていく。そのことを怖ろしいと思っていたが、この仕事を始めて美しいと思った。人は機能を失っていく。永遠に所有することは出来ない。