ライダーハウス蜂の宿

閉鎖しました 

帰れなくなってもかまわない

知識を吸収している、昨日知らなかったことを、今日は知っている。

ネットで調べたサイトで、重要なものをダウンロード。pdfにして、セブンイレブンのマルチコピー機でプリントアウトする。

これで目の疲れは軽減され、調べたいときにすぐに引っ張り出せる。タブレットでは不安定だ。ウィンドウを同時に1つしか開けない。紙なら、枚数分、机の面積ぶん広げられる。

実体験していることも重要だ。机上の知識のままでは、量子物理学と同じ。言葉だけでイメージしなければならない。私の頭はそんな優秀じゃないどころか、1つのタスクしか受け付けないのだろう。体験したこと、いま考えていることを1つだけ考え続ける。

裁判傍聴を仕事にしたいと思っていた。だから法律の仕事をしたいと希望した。ライティングとSEOについて勉強した。深く深く、知識の海に潜っていった。

これで本当に食えるようになるの?

と不安に思うこともあった。だから、他の仕事をこなしつつ、生活の基盤を維持しながらの挑戦だった。

それは、日帰り登山に似ている。必要な時間、必要な荷物、すべてを半分で折り返すことで、安全に帰ることができる。

夏にライダーハウスをやりたいから、冬にアルバイトした。それが折り返し地点だったからだ。安全のために、半年は働かなければならない。

ライダーハウス自体は引き返すことを考えなかった。それが幸いして、ライダーハウスを起点として、いろんなことができるようになった。ベースキャンプのようなものだ。

カヤックをやり、バイクで走り、ドローンを飛ばした。山に上って、川をさかのぼって、裁判傍聴に通った。すべてライダーハウスから出発したのだ。

「べつに帰ってこれなくてもかまわない」

そう思えるものがあるなら、それにすべてを賭けるべきだと思う。いま、法律が具現化して、力をもっている世界に夢中だ。帰ってこれなくても、べつにかまわないと思う。

ベースキャンプ2ができれば良いなと思っている。

 

「人生に命を賭けていないんだ

 だからとかくただの傍観者になってしまう」

岡本太郎 強く生きる言葉より