今日も一生懸命ごみを捨てた。
あとは時間があれば木材を捨てていく感じ。2か月ほどかかったなあ・・・としみじみする。綺麗になった部屋でよっしーさんからかりたデスストランディングをプレイしたいところだけど行くべき場所がある。役場だ。
役場のハロワコーナーでネットにアップされている求人をチェックする。昨日、あるていど目星をつけていたが、やはり介護の正職員を第一目標に、ごはんを作る仕事を狙う。求人番号を写真で撮影して、旭川のハロワまでバイクで行った。とても天気がいい。
ハロワに到着して、受付に行く。名前とかを記入して番号を渡された。その番号はすぐに呼ばれて驚いた。予約もしてないのに、なんて親切なんだと。ここが法務局だったら「予約してないなら今日は無理かもしれませんね」と言われて1日中待たされることだってザラだ。年金事務所だったら馬鹿じゃないの?と思われるだろう。とてもサービスがいい。担当者もとてもいい感じの女性で安心した。もっとプレッシャー面接になるかと思っていたのだ。第一、第二志望を伝えるととんとん拍子にアポを取ってくれる。紹介状もプリントアウトしてくれた。懇切丁寧。結局2時間ぐらい対応してくれたのだ。
帰り道は本当にきもちよくて、絶叫しながら走る。家についたら一息入れて電話をかける。もう、ここまで来てしまった以上、断りを入れなければいけないところがある。去年お世話になったライスセンターだ。「すいません、いろいろ事情が変わりまして就職しなければいけません」「結婚かい?」「はい」ということですんなり話は通った。その代りといっちゃあなんだけど、今年もライスセンターの斡旋をした。
ライスセンター今年も募集してますよ。蜂の宿からは通えませんが、工場内プレハブなどがあります。必要なものはほとんどないけど、美瑛農協の通帳は必要です。3ヶ月で100ぐらいかな? pic.twitter.com/V9HAPHGE6F
— 元蜂の宿管理人 (@hatinoyado) May 21, 2020
気が付くと、頭が軽いことに気付いた。考えることがあまりない。今年ライスセンター行くか?ライダーハウスはどうするか?これからの人生?やるべきこと?やりたいこと?脳みそを支配していた問題達が1つづつ、姿を消していた。とてもラクだ。明日から面接の準備をしつつライター仕事を始めよう。今日、ハロワでもライターやっていたことを言うと「それはいいですね!」と褒められた。無職期間はやはり短い方が良いみたいだ。「就業意欲があるということです!」とのこと。だからこれを見ていて、もし無職のまま旅をしている人がいるなら、とりあえず登録だけでもしてみるといいよ。1日1000円でも稼いでいれば(それは割とかんたんに到達できる)後ろめたさもなく、ご飯や酒もうまく、就職にも役に立つ。