天気予報は雨と晴れを行ったりきたりして、
「 オプタテシケ登山 」に踏み切りたいけど、
突発雷雨がこわくて二の足。
じゃあ、ワタシなにすればいいのかしら?
うーん、やることがないわ。
って日。
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じめじめ、ジリジリ
「 明日、天気いけますよ 」と2,3人のライダーと話す。
「 じゃあ、オプタテシケいっちゃおうかな? 」と準備をするんだけど、
念のため、自分でもう一回天気を調べたの。
・・・・・うーん微妙
気象庁のHPでは雨。 ヤフー天気とかは晴れ。
雨雲レーダーは「 死ぬぞ? 」
はい、おとなしくします。
結局雨は降らなかったのよ。 じめじめーっとした気温と湿度。
図書館にでも逃げ込みたかったんだけど、カメムシ色に変化する天気予報のせいか
ライダーハウスの予約もよく来たの。 図書館で電話を取り捲るわけには行かないわよね。 文庫本を片手に風通りのいいところで読書。
夜は結局パンパンになって、寝台列車も賑わってしまったわ。
ワタシはやることもないので「 ガタラの豚 」( 中島らも著 )を読みきっちゃって、明日の天気を調べたの。
雨雲レーダー「 行けるぞ 」
お!じゃあ、明日こそオプタテシケいっちゃおうかな?
て、いそいそしてたらBBQで車座になってるひとたちが
「 明日、雨だー 」っていうからインタビュー
「 え、雨? 」
「 ええ、ほらこれ 」
「 うわ、雨だ 」
まあ、しゃあないわね。 チャリでビールを買いに行って、結構飲んでしまったわ。
高校生チャリダーに絡む
「 親も蜂の宿使ってたんです 」
うは、そっか。 先代大家さんが蜂の宿を始めたのが平成元年だから、
ぜんぜんありえる話よね。 二世代目ってカンジ。
気がつけば23時を回っていて、喋っているのはワタシくらい。
こんな時間まで元気なのも、この忙しいようで忙しくない8月らしい日の特徴ね。
人間がいっぱいいて、わいわいしてるのを横目で見て、この感覚は
子供のころ親戚が集まっているお盆の空気に似てるわ。
大人たちは酒を飲んでいて、BBQを囲んでいて、それの輪には入れないんだけど
たのしい雰囲気は伝わってくるアレ。
違いはしこたまビールを食らっているかどうか?ってことだけど、
気がついたらもう24時! うわーごめんなさい! 消灯消灯!
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