モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

旅をしながら稼ぐ方法の一つ、ランサーズ

旅をしながら稼ぐことができたら、どんなにすばらしいことか。

ちょっと前まで、そんなことができるのは、限られた才能の持ち主だけだった。

でも今は違う、むしろ誰でもできる。

学歴も履歴書も要らない、ネットさえつながればいい。

 

ランサーズを一生懸命やって1ヶ月ちょっと。

だいたい二万円ぐらい稼げた。

「・・・・うわ、しょぼ」

と思われてもしょうがないが、アタシにとってこの二万は大きい。

だって、誰でもない人が言葉だけで生み出した金なのだ。

それに二万の価値がついた、たまねぎバイトが去年のような惨状だったら、もうちょっと稼げただろう。

それに、締め切りのあるまとまった仕事だったら、5万とかザラにあるから、それを二本やれば10万は稼げるのだ。

その代償は大きいかもしれない、頭の中は締め切り占領される。

旅を心底楽しみたいのなら、向かない人には厳しい仕事だ。

貯金を切り崩して旅をしたほうがいいだろう。

逆に、向いている人だったら今すぐに始めたほうがいい。

なぜなら、やればやるほど経験値があがるのがランサーズなのだ。

昨日苦しんだ100円の仕事が、今日はちょっとだけ楽になる。

資料集めと勉強だけで2時間かかった仕事は、似たようなな仕事をするときに生きてくる。

クライアントの書いて欲しいことが解るようになる。

それには時間が必要だ、旅をしながらやれなくもないが、経験値は上げられるときにあげておいたほうがいい。

「仕事に支配されながら旅をしたくない」という考えもあるかもしれないが、逆だ。

ランサーズは仕事を支配しながら旅ができるのだ。

ランサーの多くは朝が早い、そのほうが集中できるからだ。

締め切りまでのペースを守って、朝早起きしてノルマをこなす。

それからの一日は自分のものなのだ。

雨が降ったら明日の仕事をすればいい。

そんな仕事。

クラウドソーシング「ランサーズ」

 

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陰陽師麻雀編

「やあ、悪い、遅れた」といって博政がやってきたのは、もう日も暮れて漆黒の闇が降りてきた後だった。

「言いだしっぺが遅れるなよ」と木村

「なんか用事があったのか?」と稲垣

博政は「ゼミの先生に急に呼び出されてさ、よし、始めるか」といい「やるぞ、清明」とソファに横たわっていた清明をつついた。

「・・・ゼミの、行天先生か」と清明は聞いた、そうだと博政が答えると、そうかといって卓についた。

 

その夜の博政はツキまくっていた。

東2で倍マンをあがったのである。

「悪いな、清明」と笑う、この男、ギャンブルにむいている性格ではない。

裏表がなく、ウソがつけない。 テンパったらすぐに顔に出る、ポーカーフェイスとは世界一かけ離れた人間だろう。

だが、そんな人間だからこそ、ツキを味方につけたら強い。

「ロン!まただ!」東3でまた博政があがった、木村も稲垣もやれやれといった表情で「今日は博政の日だな」としゃっぽをぬいでいた。

「ゼミの仕事で働いたものにはツキがくるのさ」と博政は笑い、親が清明にわたった。

場の空気は完全に博政のものだった。

トップの博政はもうあがる必要もない点棒をもっていたので、安パイを確保しつつ安手を作っていた。

そしてツモもあと数順というところで、清明が口を開いた。

「ツキか・・・ツキというのは、本当は「憑き」からきているのを知っているか?博政」

「また、得意の呪か?清明?」

「いや、憑きは憑きだ。そもそも、人間の運には限りがあるっと・・・・リーチだ」

のこり数順の親リーに、全員が降りた。ノーテンバップをかき集めて、清明の親2局目が始まる。

「今日のお前のように運がツキまくっているのは、たいてい憑いてる。肩が重くないか?」

「よせ、縁起でもない」

「いや、縁起だ。縁起とはそもそも「精神的な働きを含む一切のものは、種々の原因や縁によって生起する」という意味だ」

「すると、俺の肩にご縁があって、誰かが乗っているっていうのか?」

「おそらくはそうだ。最近人の思念がこびりついてそうな古い場所に行かなかったか?」

清明に聞かれ、博政は背中につめたいものを感じた。

最近どころか、つい先ほどまでいた行天先生の部屋は、旧校舎の奥にある。 大学の中でも歴史的建造物に片足をつっこんでる建物だ。

固まっている博政を横目に、清明は中を鳴き、軽くあがった。

3局目、清明は続けた

「憑かれるときは、人の思念が残っている場所に、夜行くときだ。輪郭がおぼろげになるような暗闇にいると、自分の境目が分からなくなる。そこに憑かれるのだ。」

場は静かに進む、博政は行天先生の部屋を思い出す。

 

真っ暗だった。

 

呼ばれてお伺いしたはずなのに、部屋に行天先生はいなかったのだ。

「先生?」とむなしく声だけが響いた。

窓にはカーテンが引かれていて、背後の内廊下からは少しのあかりもこぼれない。

携帯嫌いの行天先生に配慮して、ロッカーに携帯をおいてきたのを悔やんだ。

しかたなく博政は部屋の奥にあるはずのスイッチを手で探った。

完全な暗闇の中を泳いでいる気分だった。

 

「どうした?博政?」と清明が覗き込んだ。

「・・・いや、なんでもない」はっとして博政は答えた。

「そうか、ところで、それロンだ」3ハン5800の手で清明があがった。

 

4局目

「どうした博政。流が止まったか?」と木村

「憑いてる人をもう一度呼んだらどうだ?」と稲垣

「『命運を託す』というだろ、今のお前の運は二人分だ」と清明

人の気も知らないで・・・おちゃらける三人とは違い、博政は先ほどまでの剛運が怖くなってきた。

行天先生の部屋の電気は結局見当たらず、机らしき場所に資料をおいて出てきた。

そして、ココに来た。 ハイは意思を持ったかのように博政のところに集まり、美しく複雑な役を形成した。 初めての体験だった。

「命運を託されたものは、二人分の因果を背負う。その分運が強くなるのだな。ところで博政、行天先生はどんな人だと思う?」

「先生は・・・すこし変わった人だな」

「大学教授という特殊さを引いても、あの人があそこまで出世したのはなぜだろうな?」

たしかに、行天先生は変わり者である。

人文学の分野においても、誰もやらないような研究に生涯をささげ、学会からは腫れ物扱いを受けている。 博政たちの大学で「き○ガイ行天」といえば有名だ。

「オレが思うに、博政。あの人はずっと憑かれていたのではなかろうか?」

博政は仰天先生の目を思い浮かべた。目の前に立っても、どこか中空を見つめているような大きな目。 何者かに憑依されているといわれても納得してしまうだろう。

 

「なあ、博政。お前は今日、行天先生にあったのか?」

 

冷たい刃物で刺されたような衝撃を受けた。 なぜ?そのことを言っていないのに?

「・・・いや、先生はいなかった」とかろうじて平静をよそおい答える。

「そうか、ところでそのイーピン、ロンだ」

木村と、稲垣がうわーとした顔で

「みえみえの、染めだったろー」とさわぐ、ドラがついて跳マン、18000だった。

 

その後、朝日が昇ってきたので麻雀をやめ、24時間の中華料理店に行くことになった。 みな腹が減っていたのである。

五目チャーハンをかっこみながら博政は聞いた

清明、オレに憑いてるやつ、おとせるのか?」

かに玉チャーハンを食う手を止め、清明は顔を上げる

「 ? 」

博政はさらに聞く

「今日言ってた行天先生の憑き物だよ、オレに憑いてるっていったじゃないか」

ああ、と清明はウーロン茶を飲み、こう言った

 

「博政、アレはウソだ」

 

流れを変えたくてついた真っ赤なうそだ。 実際あのときのノーテンバップから流がかわっただろう? お前が行天先生の所に行ったと言うから創作してみたのだ。 うふふ、見事にはまったなあ。

 

「な・・・・でも、先生に会ってないのはどうしてわかった?」

 

それもどっちでもよかったのだ、実際に先生に会っていても「それは本当に先生だったのか?」といえば、お前は怖がる、効果的だ。

 

「・・・・清明・・」博政は言った「チャーハンはお前もちだ」

やれやれとウーロン茶を飲み干し、会計に立った。

それにしても、なんともカンタンな解呪なのだと清明は思った。

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タンジェント高木のPPSP

イエーイ!(クッ、クッ)ナチュラル・ボーン・恋愛フィッシャーマンの皆!元気ー?小池都知事がいけるって気づいたことに愕然としてるタンジェント高木だよーー!

今日もその右手を天に突き上げて、社会にファックサインを送り続けているキングこと、たまキン・グっちょりの助がお送りしてるよ!じゃあ、次のプレゼンター・カムイン!

「まじでぇ、オレ、社長になるのが、目標ってか、決めてるんで」

積み上がるマネー!やってられんわと去るエイサク!じゃあ、今日も仕事に行ってキーます。P・P・S・P!

 

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DJI mavic pro の自動ターゲット機能と旋回速度について

今日もスポットライトモードのテスト。

上昇して鳥観になるのはいいけど、

すれ違うときには、mavicの旋回速度を考慮しなくてはいけない。

今日は結構近距離だったが、スピードがとろとろだったので

追尾してくれた。 ただ、フォーカス中に障害物があったので、

自動追尾は切れてしまった。

 

一人でやってるので、安全を確認しながらやってます。

誰かを走らせて、それを追尾するのなら、手動で旋回すればいいだけなので、

あまり問題にはならないかも。

走ってる自分を撮るのは結構むずかしい。

スピード感を出すためには、低空から撮りたいけど、

それこそ他人の邪魔になるのでできない。

ここら辺がこれからの課題。

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