かつて「 HY戦争 」といわれたポップシンガーのような迫力のないネーミングの戦争があった。 ホンダとヤマハである、ってことは戦がカワサキで争がスズキで
広告
その戦争は366日つづき、国土は荒れ、民は死んでいったのだが、ついに、終結!
HY戦争終結!!
それでもいい、それでもいい~
そんなことを歌う暇もなく、ビーノとジョグをOEM供給することが決定した。
O → おまえさ~
E → ええの?それで?
M → あの人妻と、いいの?
ということで、その人妻の乗ってるバイクがこれ!
ホンダ・ヤマハ発:二輪車で提携 50CCの生産・開発 - 毎日新聞より
ああっ! ビーノちゃん! ビーノちゃん、かわたん!かわたんダヨ!
そんなちゃんかわなビーノたんがホンダに身売り、
たとえるなら明治の寒村にうまれた可憐な一輪草が口減らしのため生糸工場に50銭で売られ
「 ・・・・すまん 」
「 いいの、とおちゃん 」
「 」
「 あーいいかな? こっちも忙しいんで 」( Hの焼きコテをブシュー! )
「 ああっ!あつい!あついよう!! 」
「 へへっ、もうお前はオレのものなんや! おとなしく17インチのタイヤにせい 」
「 いやあ!かっこわるいよお ! 」
「 かっこがなんじゃボケ! 遠心クラッチもつけるでぇ 」
「 やめてー、混乱するぅ! 」
「 みんなコレにしたらええんじゃ! フレームもとっかえるで 」
「 死んじゃう!ビーノ死んじゃうよお! 」
「 アホ!これくらいで死ぬか! はしってみい! 」
ぶいーん
「 ・・・・走りやすい? 」
こうして生まれたバイクがメイトである。
メイトは人妻に馬鹿売れ、人妻ファンの間ではメイトのシートを取り外し、ちょっと固めの枕にする人が後を絶たなかった。
広告