モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

旭川近代美術館へミュシャ展を見に行ってきた

セイセイ!長チューリップ剛だぜ!

すっきですすっきです大麻草~

セイセイ!しっているか?チューリップの語源はターバン!それを言い間違ったことかrあ始まったんだぜ!

あ~あ~、幸せの~!〇〇~!どこ~へ~!

チューリップバブルってのがヨーロッパで起こった時、球根1個に職人の年間所得ぐらいの値段が付いたんだぜ!

シャー!バイバイ!ガンジス!

 

ってことで今日のブログもやっていくんだぜ!DJ!タンジェント高木でお送りする今日のブログはただの日記だから、正直読まなくても全然大丈夫だぜ!

あと、骨を持ち手にして、唐揚げにした料理をチューリップと言うぜ!

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朝ご飯を食べていたら兄がやってきて「なんか捨てるものある?」と言ってくれた。清掃センターにゴミをもっていくついでに寄ってくれたのだ。「あるある」と言う。冬の間にたまったゴミと、大掃除にでてきたゴミがまさに山のようにある。

トラックにドンドン積み込んで、清掃センターへもっていく。いい朝だった。

 

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大家さんに家賃を払って、いざ、ミュシャ展へ。

アールヌーボーを代表する作家だけど、ポスターとか本の挿絵が主な代表作。

いやあ、目が幸せ。

特に左側の★が印象的な作品が好きで、クリアファイルを買った。

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数年前にここで出会った山口県出身の2人。

去年はまーくんの部屋からバイトに行っていたユダ中。

まーくんが富良野を離れることになり、ユダ中の旅もおそらく最後。

出会いと別れは人生の必須項目だけど、SNSがあるから大した寂しくはないよね。

 

話はユダ中の就職について。

心の広い彼女に飼ってもらっているような状態だけど、営業で正社員の話があるみたい。

「んーでも、辞めそう」

「俺もそう思います」

それじゃあ、測量士の資格を取って、ドローン測量士になってよと言うと「俺、図書館で働きたかったっす」と身長180cmぐらいの男が言う。営業よりも向いてないとおもった。

 

そんなユダ中とボードゲームをする。

 

 今日届いた3つ。

・たった今考えたプロポーズの言葉をキミに捧ぐよ

おバカな告白を考えるのが楽しい。3人でもできるけど、5人ぐらいいたほうが楽しそう。

・キャット&チョコレート

3人で一番盛り上がった。解決方法を持ちカードで考える。無理っぽい解決策がでてくると笑える。

・犯人は踊る

人狼系?とおもったら、どちらかと言うとババ抜き。でも、やればやるほど、ルールを把握していけばいくほど、面白くなってくる。ライダーハウス向けと言える。

 

どれも良いゲームだった。

嫉妬で狂いそうだからやることにした

お客さんになれないことをやりなさい

嫉妬や悔しさ、その先に欲望の埋蔵金があるから

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美瑛ドローンサービスの看板

「ガハハ!Qちゃん!嫉妬だよ!嫉妬!」

と言うことで、心の中に小出監督を飼っている皆!こんばんは!カントクによろしく!

タミヤのプラモデルを6本目の指だけで組み立てる修業中に悪いんだけど、今日はなんかいいことあった?

私は1日遅れで図書館に本を返しに行ったんだけど、そんとき「びえい100年」っていう郷土資料のまとめ本を読んだのね。

この手の昔話がタモリ倶楽部よりも好きな私としては、たまらない!中身は、明治生まれのおばあちゃんが、美瑛に移住して苦労した話とか、こんな工場があったんだよっていう話。

 

え、ほんとにそんなのが面白いのか?って??

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熊が飛んだ

熊が飛んだ

大正十二年に結婚してね、嫁に来てからだけど朝起きたら熊が来たんだと。

今の慶雲寺さんあるしょ、藪だったの、太田藪ってね、わしのいとこの所の藪、一反ぐらいあったの、でね、子連れの熊が出たの。

子供を抱えて外に出た人(藤島さんのお父さん)が太田藪から出てきた子連れの熊を見つけてね、このくらいの溝があってね、そこに子どもを下にして、その上にうつ伏せになっていたら、熊がその上をポーンと飛んで行ったさ。そして熊がね、

ハサ掛けの上を飛び越えていったとさ。

 太田の叔父さんがね、下から追うんだけどさ、すると熊はポーンと飛んで、そっちいくんだとさ。そしてるうちに叔父さん怪我してね、神社の近くの「熊加藤」って熊ばっかりとる人がいて、撃ったとさ。

 

思うに、藪を囲っていた柵があって、その上を飛び越えて逃げて行ったんじゃない。結局この熊は、熊打ちの近所のおじさんに駆除されちゃうんだけど、見たかったなあ・・ポーンと飛ぶ熊。あと、熊加藤。

 

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アイヌの子の話

これも年配の人の話を起こしたもの。

子どもの時にはアイヌの集落があって、和人との経済格差はそりゃあるんよね。んで、小学校の先生がアイヌの子に飴とかをあげているんだけど「俺にもちょうだい」っていったら、その飴をあげることには理由があって「アイヌの子は栄養のあるものを食べてないから、結核になる」んで、飴っぽいもので栄養をつけてあげてたんだって。

話し手のおじいちゃんは、アイヌの子と仲良くなって、集落に遊びに行くんだけど、熊のオリとかあってびっくり!そして、クレヨンとかキリスト教の人からもらっていて、ちょっとうらやましかったって話。でも、口の周りの入れ墨にやっぱりビックリして、異文化交流の草の根をちょっと知れて良かったわ。

 

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ラーメンどんぶりでレタリング

さて、今日やることは看板をつくること。

ドローンの文字を掲げたいから、

美瑛ドロー

ンサービス

って改行はカッコ悪い。

んーどうしよっかな?と考えて、美瑛の文字だけ、〇で囲むことにしたわ。手ごろな〇を探したら、ラーメンどんぶりがピッタリ。

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カッターで下に映して。

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太陽光があったかくて

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吹き込む風が気持ちよくて、昼寝。

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漫画を読んだり。

「なにいっ!?日当四千円!?」

「昼めしつきだって!?」

おれだおれだーっ!!

おれもいくぜーーー!!

現代の話として読んでみたら面白い。

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ナカシマさん

「もう、体が動かなくなった時のことを考えとります」

「ですよね、ところでナカシマさんっていくつなんすか?」

「55です」髪の毛フサァ・・・

「ははは」と笑う41歳スキンヘッド。

 

ナカシマさんとは長いお付き合いで、年季の入った旅人。渡りの仕事で北海道と地元を往復しているんだけど、そろそろ北海道に移住する予定。

「北海道はリサイクルショップの宝庫です」というナカシマさんは、私以上に古物が大好き。話がはずむわぁ・・・

 

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何も説明していない看板も作る。

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オロロンに聞かれても・・

そんなこんなで、美瑛ドローンサービスの看板が完成。

途中で「ああ!こりゃ失敗だ!」とおもって、最後の〇はかなり適当に書いたんだけど、それがおもったよりも味わいがあって

「あ、これでいいかも」

と思ったわ。

 

看板があることで、

興味のある人が「なんだこれは?」と思う

実際に来てくれるか、ネットで検索してくれる

ドローンNPOについて話す

仲間が増える

 

って効果を期待してるわ。こんなことをやるのも、こんな話を読んだことがあるから。

http://ibaya.hatenablog.com/entry/2019/04/14/182337

お客さんでいられないこと、人がやってるのを見て嫉妬したり、悔しいと思うこと。そこに欲望の金脈があるって話。

私だったら、美瑛でドローンの組織を誰かに作られちゃったら、かなり嫉妬して、悔しくて泣くと思うの。だから自分でやっちゃう。それによって、誰かに怒られたり、責任を押し付けられたり、理不尽な思いをするかもしれないけど、嫉妬や悔しさをそのままにしておくよりはマシだからね。

ちょっとネットで調べてみたら、今のところ、美瑛のNPOで写真協会というところが、ドローンも管轄しているみたい。

だから、その人たちから怒られるかもしれないけど、いいのよ。私は私のお客さんではいられないことをやってるだけ。それで、美瑛の農家さんとか、ドローンに興味がある人といっぱい知り合いになれればいいなあって思うの。

 

人は遊びで進化した

人間は遊んでいるときが、最も能力を発揮する

ホモ=ルーデンス、人は遊ぶ存在である

楽天の社長の言葉

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初恋の人が人妻になり、そして身重になった時!男は何を思うのか!?

どーもどーも、NKD10月10日のセンター!タンジェント高木です!

朝起きて、だらだらしてたら「ブルワァアア!」と気づいたら昼ですよ!昼!

この生産性のない午前中をなんとかせんといかん!

 

かといって、鼻水垂らして頑張るべき方向性がいまんとこぼんやりしている昨今。ねっちょりとした男性からテレフォンをもらって、ちょっと背筋がさむーくなったんで、テレビをつけたら、おお!オーターニサーン!

 

「翔平はエンジェルだったんだ」と真顔でつぶやける大人になりたい!でも、大変だよなあ・・つぶやかれる側は・・とっとと英語圏に行って正解だよ・・日ハム時代には「大谷ばばあ」こと自分の娘を大谷の嫁にすべく、キャンプに通っていた主婦がいたって話じゃない?

 

さっむー!急な寒気にブルブルと体が震えたと思ったら、気温は今日はマックス9度という幸せ仕様だったのね!銭湯に行って、昼寝をしたらかっちりと体調回復。

 

ぼんやりと棚にある本を読む。ミキティこと楽天三木谷社長の本を読む。

ガハハ!

と笑う。だって、楽天の創成期のころは、社員が2名で、SQLの教科書を買ってきて、「じゃ、これで」といって楽天のシステムを作れって命令したのね。「できるよ」とかるーく言っちゃってくれてもう!

NTTとか巨大資本が楽天のような「ネットショッピングモール」を作っては撤退していた時代に、もう失敗する雰囲気ってやばかったでしょ。良く作ったよ、もう一人の人。

 

今では巨大ネット企業として、日本を代表する存在だけど、創成期の話はすごいわ。今では楽天トラベルとか、楽天銀行とか、楽天のサービスは日本人のインフラにすらなってる感じだけど、まだ、設立20年もたってない会社なのね。

 

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その成功のコンセプトは5か条に要約されていて、その本をまとめて幻冬舎で出版されているのを読んだんだけど、まあ、面白い。久しぶりに読む手がとまらなかったわ。

 

中でも、仕事に遊びを見出す話は面白くて、なるほど!と思っちゃった。例えば、私は「流れてくるたまねぎが横を向いていたら、立てる」という仕事を2年ほどやったんだけど、この話をするたびに「そりゃきついっすね」というリアクションが返ってくるのよ。

「いや、楽しかったよ」

といっても理解されない。だって、仕事自体はシンプルを極めたものだったけど、頭の中は忙しかったしね。遊びで。

とある日は、頭の中で1本のストーリーを作ったり。

とある日は、玉ねぎが流れてくる間の6秒間でいかに睡眠をとるか?研究したり

とある日は、朝、ランサーズにあった店名募集の案件について考えていたり

していたのよ。まあ、つまり遊んでいたの。

 

 

hatinoyado.hatenablog.jp

 こんな話ね。

 

社長は「遊びこそが、人間の能力を発揮するものだ」として、仕事にも遊び感覚を取り入れることに決めているの。もちろん、ただだらけるってわけじゃなく、面白いところを見つけること、それがプロだとしているのね。

ホモ・ルーデンスという言葉は初めて聞いたけど、80年前に提唱された話なのね。

http://news.kodansha.co.jp/5985

遊びこそが文化を先行するもので、人間の本質であるという説。それに社長は触れた後。遊びこそが人間の想像力を最大限に発揮するのだ!として

「仕事を人生最大の遊びにできれば、人は誰でも有能なビジネスマンになれる」

っていってるの。

 

私もきっと、有能な玉ねぎ立て士として成就できそうだったけど、やっぱり飽きちゃったってのもあったから、辞めちゃったのね。ライターの仕事のほうが面白そうってのが、最大の理由ってのもあったけど、とにかく、仕事に遊びは必要。

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社長本のいいところは、読むと元気がモリモリ湧いてくるってところね。読むモンスターエナジーとして、おすすめ。最高傑作は高橋がなり社長の本なんだけど、その話はまた別の話ね。

 

で、湧いてきた元気をぶつける仕事として、今日は居酒屋もライハもヒマだし、昨日やりかけたドローンNPOの看板づくりを進行させることにしたの。

 

 で、そこそこにやったら、Nさんが来て、酒を飲む。

さっきまで、酒飲んでたわー、趣味(郷土資料館巡りとプロレス)が合うから、話が弾む弾む。ってことで、終了。

鉄を切る

「名乗り上げることは無料だよ」

かつてのホリエモンの言葉

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除雪の重機に引かれて死ぬ妄想で目が覚めた。

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トタンを切る

おっはよー!と起き上がる。今日もモリモリ元気で行こう!

コートジボワールの人妻から、エロい誘惑光線を放射されてる皆!連休明けは体が重いよね!

朝ご飯を食べてダラダラしていたら、やけにお腹がすいたから「なんで?」と時計を見たら昼!

今日はマジで自堕落にぞわっとしたわ!

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見えない力請求券とインナートリップ招待券

ふっるい週刊現代(昭和42年)を読んだり、サイバーエージェントの藤田社長の本を読んでたわ。藤田社長の本には、盟友であるホリエモンがちょくちょく出ていて面白い。藤田社長の目線でみるホリエモンは、頭が良くて人懐っこい人なのね。

「名乗り上げるのは無料だよ」とホリエモンは藤田社長に言うんだけど、それはつまり、あのプロ野球参入事件あたりの話ね。お互い「知名度」というインターネット業界で現金よりも大切なものを求めていて、一つの答えがそれだったということ。

日本放送への敵対的株式占有事件あたりのホリエモンが、藤田社長と会食したときに彼女を連れていて「この子はね、俺が金持ちってこと知らなかったんだ」と藤田社長に言うんだけど「そんな人、日本にいないと思うけどなあ・・・」って思ったのがツボ。

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びわ湖畔

そう!名乗り上げることは無料なのよ!

ってことで、美瑛ドローンサービス(なんとなく考えた)の看板を作ろうじゃない!コメリでトタン板を買ってきて、あとはこれを切ればペンキで字を書くだけで完成!

で、鉄の切り方なんだけど、今回はグラインダーを使うことに。鉄を切る刃ってかと石は格安で売っていて、なんと58円!やっす!

綺麗にまっすぐは切れないけど、ある程度削ったらベコベコと山折り谷折りしてれば切れるのよ。ああ、きもちいい。

そんなことをしていたらライダー

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不動産屋さん

札幌で不動産の会社で働く人。まだまだ新人らしいけど頑張って、ってか「アパマンショップで爆発させた人!?」って聞いたら「あはは、別の会社です」とのこと。

 

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んな感じで会話して、何とか鉄は切れた。

看板を掲げることで、何かが変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。

でも、ほとんど無料だ。ならやるべきだと思う。

誰かに知ってもらうことの大切さを知っている。看板、HP、ブログだってそうだろう。できることは全部やるのだ、鉄を切るぐらいなら58円でできる。