モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

こんなめちゃくちゃなブログだけどライター宣言しておきます

ライターとして活動するために必要なものを考えました。お仕事用のアカウントです。

 

ツイッターやブログを作ってアピールすることで、より仕事をとりやすくなるようです。そしてあまりに適当なブログやSNSは仕事をとるのに弊害になるということです。

 

ここのことか。

 

あまりにボロがでまくっているこのブログ。それだけ自分自身を投影していると言えます。なのでせっかくだからこちらでもライター宣言しておきましょう。

 

こんな私ですがお仕事いただけるのでしたら、お気軽にご連絡ください。

バイク、旅、飲食、アウトドア、裁判傍聴が得意です。

メール

hatinoyado8@gmai.com

ツイッターまで

 

自動運転よりもUberを普及するべきだと思った日

前橋市で悲しい事故が起こってしまいました。

www.sankei.com

 

今日の朝、群馬県前橋市で85歳の老人が女子高生2名を車で引いてしまいました。ドライバーは「気づいたら事故を起こしていた」ということで、故意であるか?がこれから注目されるでしょう。

 

「年寄りだから」と逃げる気でしょうか?それともどうでもよくなってしまうのでしょうか?どちらに転ぶのかはわかりません。被害者とその家族の心中を思うと悲しくなります。

 

私も週に何回か親を病院に送っています。他人事ではありません。もし自分の親が事故を起こしてしまうことを想像すると心が痛くなる思いです。

 

田舎の高齢者が運転してしまうのは理由があります。もちろん必要であるからです。買い物や病院など高齢者の足ではたどり着けないところにあります。

 

その解決策として介護や老人ホームなどがあります。ただ、そのサービスを自主的に受ける人は少ないように思えます。老化はなだらかなスロープを下っていくようなもので、徐々にできないことが増えていきます。「これができないから介護を受けよう」とは思わないでしょう。

 

また、生活環境を変えることは恐怖ですし、経済的な問題もあります。小さな乗り合いバスを巡回している自治体もありますが、問題の解決にはいたらないでしょう。

 

高齢者ドライバーの問題を解決する知恵はないのでしょうか?一つ「これは!」と思うものがあります。トヨタが研究している遠隔自動運転技術です。

遠隔自動運転で車走行、愛知県が実証実験 - 産経WEST

VR技術があれば、遠隔操作で車を運転するのは簡単でしょう。ゲームをしている感覚で運転できます。慣性を体感することができないくらいで、高齢者の運転よりは安全です。

 

でも、いろいろ法的な問題を考えると実現は遠そうです。それよりも効果的なのがUberをとっとと合法化してしまうことでしょう。

 

Uberはいま、世界中で問題になっている白タクマッチングアプリです。利用者がここまで行きたい!とアプリに入力すれば、近くの登録者がやってきて決まった金額で走るというもの。

 

タクシーよりも格安でできるので、呼びやすいサービスです。その地域に手の空いているニートが一人いれば、ゲームをしている間に仕事ができます。地域社会にも役に立つし、いいこと尽くめと言えるでしょう。

 

タクシー業界にはダメージかもしれません。でもそれは女子高生を2人引くのとどっちが痛いのでしょうか?我々の社会は選択をしないといけないと思いました。

いつどこで誰が誰に何をどうした

今日の昼頃、旭川医大のランドリー室で私は「ついに来た」と感じました。なにが来たのか?それは時間的猶予です。

 

去年の終わりごろから、継続していただいているライターの仕事量を減らしています。諦めたのではありません。単価は安いけれど好きなジャンルの仕事を増やすためです。同時に未来への投資を始めようと思ったからです。

 

春までにはネットや紙媒体にライターとして仕事を売り込みにいきたいのです。そのためには名刺代わりの「こんな記事が書けますよ」というものを作らなければいけません。

 

1月中にそのような記事を作成したいと考えています。さしあたって頭にあるのは裁判傍聴の記事です。バイクやライダーの記事も書きたいです。保険営業や飲食店の記事も狙っていくつもりです。

 

そのための時間ができました。締め切りのある仕事はクリアしたので、自由に創作できる時間です。とりあえずabemaTVで美味しんぼを見てみます。

 

美食倶楽部で利尻昆布に穴が開いているのを海原雄山に怒られてしまった料理人がいました。四朗が「よし、利尻に行こう」と飛行機とフェリーを乗り継ぎ利尻に行きます。現地で昆布の穴がウニによるものだと説明しました。

 

「東京で説明しろ」私はそう思いました。いくらフィクションでも利尻島の位置をなめているのではないでしょうか。東西新聞文化部のがばがば予算を何とかしないといけないと思いました。

 

そんなことをしていたら一日が終了しました。くやしいので文章力の本を読みます。

日本語には基本的な語順というものがあり、特に理由がなければそのほうが理解がしやすくなる。ということでした。

その基本的な語順はいつ、どこで、誰が、誰に、何を、どうしたという順番です。これはかなり基本的なことかもしれません。そんなことすら知らないで本当に売り込みができるのか不安になりました。

夜になって眠くなりました。これから仕事をする気も起きなかったので、録画しておいた球児苑を見ます。里崎はドナルド・トランプにちょっと似てると思いました。

 

このまま眠りに落ちるのは屈辱です。寝る前に私は最後の抵抗として覚えたスキルを復習することにしました。いつ、どこで、誰が、誰に、何を、どうしたを意識してブログを書くのです。明日こそ、私は自分をクライアントに売り込むための記事を作成したいと思います。

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飲食店をやるのにそんなに知識は必要ない

ライダーハウス蜂の宿管理人のノザワです。

 

28歳の時に郵便局を辞めて、ライダーハウスと飲食業になりました。私は幸運なことによき先生(実兄)がいたので、3年やった後に独立してそれから8年が経過しました。

 

郵便局のままでは知らなかったでしょう。飲食店を経営するのにそんなに知識は必要ありません。資金もです。あればいいのは若さとエネルギーではないでしょうか。

 

経営学的なものは必要ありません。実務としての経営事務ができればいいと思います。それは何年も修行して身に着けるものではなく、本やネット、もしくは専門学校で1,2年勉強すれば身につくものです。

 

永江一石さんが「大学はニーズに合った学部を作る能力がない」と言っています。さらに「起業学科」という提案をしていました。たしかに、飲食店を起業する体型的な知識を4年ぐらいで身に着けることができれば、非常に効率的です。

 

www.landerblue.co.jp

 

例えば美瑛町では観光客がいっぱい来ています。生産者である農家と彼らをつなげるシステムは整理されていません。もし「起業学科」出身の人材がここに入ったらどうでしょうか。きっと良いつなぎ役になれるし、儲かると思います。

 

もちろん起業するのは大変だし、責任があるし、遊べなくなります。失敗もあるでしょう。そこで必要なのが若さです。若さがあれば誰かに教えてもらうことがたやすくなります。

 

店のメニューや商品の作り方なんて麻雀とおなじです。どれがヒットするなんて予測はできますが絶対にわかるものではありません。売れるものはお客さんが欲しいものです。若さがあれば自然と教えてくれます。

 

お金もそんなに必要ではありません。ここに書いてある通り銀行でお金は貸してくれます。それに居ぬき経営ができる店舗なんていっぱい転がっていますから、格安で借りられるところから始めればいいのです。

 

飲食は労力はかかります。ですが赤字になりにくいのも特徴です。ロスさえ最小限にとどめていけば、死なない程度のラインにはすぐに到達するでしょう。

 

借金をこさえなければ、きっとすぐに軌道に乗れます。ものを食べない人間はいません。

 

この特徴はなかなか他の業種ではないと思います。お金儲けの神様である邱永漢さんが「儲かる商売を作るのは果樹園を作るようなもの」と言っていました。つまり苗から植えて、生産物の恵みを得るまで長い時間が必要ということです。

 

飲食ではバーンとコストをかけて始めるやり方があります。新しい物好きの客をがっつり吸収したら潰して、また次のコンセプトの店をバーンと立ち上げるのです。そのやり方は個人では不可能でしょう。

 

別にオープン記念!みたいなことをやる必要はありません。こっそり初めて、ゆっくり育てていけるのが飲食店です。繁忙期にテーブルが足りなくなって、お客さんがあふれるぐらいになったら次の店を考えればいいでしょう。

 

起業する人にオススメなのは、このタイミングです。どこかの個人事業でやってる飲食店が新しい店舗を出店するとき。その時のノウハウは凝縮されたエキスのようなもの。ものすごい栄養素を含んだ奇跡の時間です。

 

新店舗を立ち上げる時の経験値と、繁忙店のノウハウがあれば飲食店で失敗することは無いと思います。あと言えることは、できれば一人で立ち上げること。借金をしないこと。生活コストを極限まで削れるようにしておくこと。車や家を所有しないこと。いつでも逃げれるようにしておくけど、いつまでもそこで商売を続ける気持ちでいること。未経験なら一人ですべて出来る小さい店舗から始めること。若ければ若いほど有利だけど、遊ぶことも大切だということ。おっさんになれば過去の経験を問われるから、それなりのストーリーとか口八丁をマスターしておくこと。

 

あと、ウソはつかないこと。客をだます気持ちになったら、それはあっさり伝わること。その上で自分の欲しい金額を皿にのせること。バンビーノは読んでおくこと。でも2期は料理バトルがちょっと目につくこと。美味しんぼはネタとして読んでおくこと。クッキングパパもネタとして読んでおくこと。将太の寿司も当然読んでおくこと。

 

こだわりすぎないこと。すべての調味料と料理法を頭に入れるつもりでいること。その料理ができる背景、到達点を想像できるようにすること。その料理の専門家が切磋琢磨しているポイント、そしてショートカットできそうなポイントを考えておくこと。しょせんはオーダーを受けてからの料理だということ。家庭料理にはかなわないということ。それでいて価値を提供できる方法を考えること。

 

人の口に入るものを作るということを忘れないこと。なるべく早く作り、そしてなるべく魂をこめること。そこにだけはこだわること。ぐらいかな。

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