さてさて、あらすじその2です。
郵便局を辞めて兄の下で働き始めたころですね。
旭川の兄の借家はもと中華料理屋・兼・自宅だったらしいのでものすごくでかい建物です。
仕事をやめ、とりあえずそこで寝泊りを開始したオレは、毎日ペンキを塗ったりドリルでねじを打ったりしてました。
「本当にお客さんがきてくれるのか?」
そんな疑問と戦いながらとりあえずライダーハウスっぽいものが出来上がり、1階では兄の居酒屋と古着屋が少しずつ出来上がっていきました。
なんとなくできることはやりつくした5月、兄の市内にある喫茶店によばれ、“働く”ことができました。 実際に自分で作ったカクテルで500円を受け取ってレジに入れるとき。 その“500円”のなまなましさに背筋がゾゾル思いでした。
そして6月、ライダーハウス、居酒屋、古着屋オープン。 喫茶店で一人留守番の毎日になりました。
6月に入りその人はやってきました。 自転車で道内旅行をする“チャリダー”さんです。
その人を皮切りにぽつぽつと人がやってきました。 8月には毎日のように人がいるようなうれしい週もありました。 旅行中2回も寄ってくれる人もいました。 連泊してくれる人もいました。前に泊まった人の紹介で来てくれる人もいました。 I love you、OK?
でも、カヌーにいく時間はどうしてもとれない
こんなときにパラグライダーはとてもいいリフレッシュになります。 7,8月はいけなかったですが、週末の午前中だけでも飛ぶことができるので、睡眠時間を削っていってます。
カヌーはいまは我慢して、冬を越そうとおもいます
急にリアル。
そうそう、このときはパラグライダーにはまっていて
時間があれば飛んでました。
仕事を変えてがんばっていかなくちゃいけない時期だと思うけど・・・
どーしてもはずせなかったんですよね~
いまでも、お金があれば飛びにいきたいです。