カミホロカメトックに登ってきた

先日、天塩岳に登ったとき

１、ドローンが重くて担いでもらう

２、そのドローンが結局飛ばない

という痛い失敗をしたのでリベンジとトレーニングに行ってきました。

ライダーを誘って近くのカミホロカメトックへ。

本体重量は７００ｇ程度のMavicですが、やはりバッテリーを合わせるとかなり重かったです。

今までに経験したことの無い重量を背負って、3時間の登りでした。

途中「・・・・駄目かも」とあきらめかけそうになりましたが、「ここで負けたら何のためにドローンを買ったのかわからなくなる」と気合を入れて歩きました。

肩にぎゅうぎゅうと食い込むザックを何度か下ろし、ジーパンのPくんと、ケンさんに待ってもらいながら這うように登ると山頂でした。

待ちに待ったドローンを飛ばすとイワツバメが警戒してきました、ゴメンヨ・・・。

でもおかげで良い絵が撮れたと思います。

その後、なんとか下山して雑誌の半額チケットを使って温泉へ。　休憩所でぐっすりと眠ると疲労はほとんど消えていました。

下界に降りると先に帰っていた二人がいたので、ささやかな打ち上げをしようと

「肉買ってくる」といいビールも飲みました。

するとアレアレ？気づいたら５００ｍｌを３缶あけてました。

まあ、電車もサウナ状態なので今日はやめましょう。

誰かが「スイカ割りしてー」といったので

「メロンならあるよ」と先日もらったメロンを割ることに。

この後、美味しくいただきました。

それから花火をやって、ポテチの４０万カメラ様で光文字を書いたりして遊びました。

そんな気温３０度を超えた夏の日。

広告

ライダーハウスと大麻について

ライダーハウスをやっていると大麻の話になったりします。

なのではっきりと立場を表明したいと思うのですが、「私は大麻をやっている人を発見したら、警告なしで警察を呼びます」。

その事情について。

過去に閉鎖になったキャンプ場たち

富良野や美瑛には過去に人気のキャンプ場がありました。

それらはすべて閉鎖したり、縮小したりしています。

バイクブームが去り、利用者が激減したのも原因の一つですが、もう一つ原因があります。

それは大麻です、キャンプ場の利用者の中に大麻を吸っていた人がいたのです。

それが原因で潰れたキャンプ場もあります。

なのでライダーハウスではそのような行為を発見した場合、容赦なく警察に突き出す所存です。

「悪いものではない」という話について

日本人と大麻の関りは深く、医療用大麻の解禁を政策に挙げて立候補した人もいるくらいです。

ほかにも大麻の話になると「悪いものじゃない、みんな誤解している」という話を聞きます。

そのような話に耳を貸すつもりはありません。

なぜなら「大麻はダメ」とルールで決まっているからです。

ルールで決まっているから、それに従うのです。

「悪いものじゃない」という話は、そのルールを変えようとしている政治家にでも話すべき内容です。

このことについてわかってもらいたいので、ちょっと極端な例を出したいと思います。

「なぜ、人を殺してはいけないの？」

論理的に「なぜ人を殺してはいけないの？」という疑問に答えることは不可能であると言われています。

哲学者でも明快な答えを出すことのできない問いです。

でも、人殺しはもちろん悪いことです。

だから社会はルールを作りました、「殺した奴はぶち込むぞ」と。

そうしないと正常で理性的な社会を運営できないからです。

「良い」とか「悪い」とかの話ではありません。

そんな話ではないのです。

新しいDJIのアプリ「DJIgo４」がどうにも使えない・・・

先日、天塩岳に登ったときにアプリのバージョンアップで飛ばせないということがありました。

hatinoyado.hatenablog.jp

 そこでDJI社以外のアプリをダウンロードして、つねに保険をかけることにしました。

ただ、やはりDJIの製品を飛ばすのですから、DJIのアプリが一番ということで「DJIgo４」もバージョンアップしておきます。

その、バージョンアップが酷くて使えないのです。

ジンバルに影響がある

これまでなかったのですが、mavicのジンバルが急に狂いだしてしまうのです。

動画もカクカクしています。

うーん、なんだこれ。

それまでスーパークールなmavicproが急に駄目ドローンになってしまったみたい。

今ライダーハウスに泊まっているMavicユーザーも同じ症状がでるようです。

「いきなりジンバルの挙動がおかしくなって、映像が止まる」

と言ってました。

ライチを入れておきましょう

何かあってはいけないドローン、DJIが対策を立てるまではライチをインストールしておくのもいいかもしれません。

ライチはDJI社とは関係の無い会社が作った「DJIのドローンを飛ばすアプリ」です。

アクティブトラックなどの昨日は、さすがにDJIgoに叶いませんが、安心感があります。

ライチで撮ったもの。

 広告

天塩岳に登りLitchiを買う決意をする

割と日帰り可能なところに、天塩岳があります。

山の先輩のOさんと「そういや登ってないね」と話していました。

そして先日の夜「行こうか」という話になり、３時３０分美瑛を出発しました。

緑を搔き分け２時間ほど。

渡渉ポイントには必ず橋がかかってました。

前天塩岳から天塩岳へ稜線歩き。

「天気は回復するはず」

という言葉を信じて、天塩岳山頂で昼寝をします。

寝酒をいただきました、キンキンに冷えてます。

こんな贅沢も。

さて、このような素敵なアイテムをすべてOさんに持たせ、さらにドローンも持ってもらいました。

私は「足手まといになるから、置いていこうかな？」と思ったのですが「俺が持つから大丈夫」と２ｋｇ以上の装備をすべてOさんにお任せしてしまいした。

昼寝からおきたら青空が広がっていたので「じゃあ、飛ばします！」とmavicを広げたら・・・・

アプリ「バージョンアップしないとムリ」

ええええええええええ？？？？？？？？？

私のwifiタブレットではできっこないことを天塩岳の山頂で要求され、悔しくもドローンは飛びませんでした。

Oさんにはとても申し訳なく、そして悔しかったです。

昨日の夜にチェックしておけば防げたミスですが、プランBをもたなかったことも悔やまれます。

すなわち、DJIのアプリがだめなら第３のアプリをダウンロードしておけばよかったのです。

play.google.com

そしてやはりスマホを所有するべきときが来たのかもしれません。

ああ、悔しかったなあ・・・・

天塩岳はとても整備が行き届いていて、よい山だと思いました。

広告