兵村記念館に行き、将棋友達を増やす

いつもの博物館めぐりの一環として、旭川にはまだ行ってない物権があるのよ。

その一つ、旭川兵村記念館にいってきたの。

兵村、つまり屯田兵の歴史について。

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味わい系

　入場料５００円はらって入場するんだけど、その前に、この建物って独特な雰囲気なのよ。　それはつまり、周りに神社があったり、学校や公園があったり、剣道場があったり・・・・・・　

　たぶん神道系の予算で出来たんじゃないかしら？　

入り口

日本博物館協会の徳川宗敬さんよりって書いてあるの。　つまりまあ、ここは博物館の一種ですよと。

　日本博物館協会？

www.j-muse.or.jp

　公益財団法人？

公益的事業として認められるのは「学術、技芸、慈善その他の公益に関する事業であって、不特定かつ多数の者の利益の増進に寄与するものをいう」とされています。

公益財団法人とはより

ん～よくわかんない！　５００円はらって入場するわ。

まあ、屯田兵については他の博物館や郷土資料館でよく見てきたから、いまさら新しいものは・・・・・・

！！？？

なにこれ！？あやしい！

島村博士の健脳丸！！！！

こっわ！！！　健脳丸こっわ！！！

！！！！！！

でっか！！！　「　汗　」でっか！！！！

そしてハイレグ！！！！　おすじが！おすじがあ！！！！

 

たのしかったです

旭川兵村記念館の目玉として、７２歳の屯田兵が絵に目覚めて、巻物に屯田兵の入植の様子を書いたものがあるのね。

　それが、まあ、味わいのある絵で、館としてもコレは記念物的なものとして保存すべき！ってしてるのよ。　

　そして、それを写真に撮り忘れるという間抜けは・・・・・・そう、ワタシです。

そして、後半は屯田兵ってよりも、戦時中のエースコンバット「　加藤隼　」こと、軍神、加藤さんのことについて。

　ワタシは戦争は嫌いだし、太平洋戦争のことについて展示するのは、屯田兵記念館としてどうなの？ってちょっと思っちゃうんだけど、旭川のヒーローだったみたいだし、当時の人たちの文化として残し、展示するのはアリかな？と。

まるで外国のことみたいね。　

まあ、「　日本は軍国主義だった　」って事を後の世に残すことは大事よね。

それは、きっとワタシの想像をはるかに超える事業なんでしょうけど、ワタシのようなイチ博物館ファンができるのは５００円を払ってブログを書くぐらいね。

将棋ウォーズとかいうSNS

　ちょっと早めかもしれないけど、チャリダーの波が来てるのよ。　今日は５名。

んで、ヘルシーマラソン終わりのお客さんが帰って、旅人のご飯をつくって、一人のチャリダーと「　将棋しませんか？　」って話になったの。

なんとか、勝ちました。

まあ、将棋って棋力に差がありすぎると面白くないのよね。　だから同じくらいの実力の人に出会うのはとても貴重なのよ。

　で、その実力ってどこで測るの？

おそらく、ネットが始まる前は「　段位認定　」のように、地域で一番強い人に

「　お前は３級を名乗れ！　」って言われて、

ネットが始まって、しばらくは

「　将棋クラブ２４（　ネット将棋の一番大手　）で、レート３００です　」っていうのが、自分の実力を表現する方法なのよ。

２０１６年現在は、スマホの時代よね。　だからこれ

shogiwars.heroz.jp

「　将棋ウォーズで３級です　」

とかが、自分の実力を宣言するのにちょうどいいのよ。

で、Nさんとワタシは共にウォーズで２級だったのでちょうどいいからやりましょうか？　ってなったの。

　Nさんは「　大家をやってます　」ってことで、つまりは不動産収入よね？　すごい！あこがれの職業じゃない！（　３日ぶり、２回目　）　札幌に物件を持っていて、こんかいは経費を使っていろいろ視察しているみたいね。　いろいろ話を聞きたかったけれど、将棋が忙しいとなかなかしゃべることが出来ないのよね。

　だから、終わった後に、「　ウォーズで友達になりましょう　」って交換して、コレでいつでも、Nさんとは将棋が出来るようになったのよ。

　ついでに、よこにいたしゅんくんにもウォーズをオススメして、友達になったのよ。　で、将棋が指したくなったらFBで連絡してウォーズで将棋が出来るの。

　将棋ウォーズがツイッターやFBやラインやインスタグラムの次に爆ぜるSNSにならないかしら？　まあ、ならないわよね。　ウォーズは　hatinoyado　で登録してるから、ウォーズ民のみんな！どんどんつながろうぜ！

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夏の始まり、何かの終わり

「　釣りに行こうよ、絶対つれるよ　」とライダーを誘ってみたの。

そこは近所の小川で、どんなにつれない日でも、そこに竿を出せば

魚と出会えるという、イケスのようなポイントなのよ。

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釣果

参加者は４名になっちゃって。　後で一人で別の川に入ろうと思ってる私と、

「　僕がやっちゃうと、絶対つれちゃうんで　」って和歌山のナオくんが

初心者３名の釣りを見守ることに。

いい天気だし、気持ちいいわねー

割と早起きできたし、彼らはこれから三国峠に行くって言うし、

ところで、釣果が魚の形をしてるってだれが決めたっけ？

そう、今日の釣果はこれから始まるすばらしい一日だヨ！

ってことで、解散。

一人になって山の中に入っていく。

目当ての川に行くのに、ショートカットのつもり

が、

倒木。　何とかクリアー

が、しかし、ここからグンと山深くなり

なにかの死体っぽいのが道に落ちてたり

「　こえー、とっとと抜けよ　」って思ってたら行き止まりだったり。

今年初の林道はなかなか盛りだくさんで、オフ欲はおなかいっぱいです。

いつもの道が一番ね

さて、もう一つ久しぶり、川へ

かわいい系虹色町民。　リリース

ざぶざぶと、岩底の川を歩く。　とても気持ちがいい。

くまげらの餌やりを見たり、虫にたかられたり、セミが目の前を通り過ぎたと思ったら

ジジジジジジジ

と、泣き始めた。

帰ろう、今日は忙しそうだし。

シャワーを浴びて、３０分昼寝。　さあ、二回目の今日の始まりだ。

チャリが５人も来た。　

夏が始まったのね。　最近のワタシは労働意欲の塊なので、

今日の忙しさは気持ちがよかったわ。

そのかわり、連泊しない人とのコミュニケーショんは取れなくなってしまうんでしょうけれど、夏が始まるってのはそうゆう事なのよね。　

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二十歳前後の人たちに語るのは快楽である

昨日の夜に水族館さんが稚内からつれてきた人がいるのよ。

水族館さんは、水族館の仕事があるから昼には出発しちゃったんだけど、

水族館さんがつれてきた彼らは連泊だったので、

いろいろ、いつものように、ゲームを交えてしゃべったのよね。

それが、３８歳のおっさんにとって、一つの快楽だったって話。

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１９歳、たーくん

彼は独特のリズムと間合いを持ってる人ね。

まあ、写真を見ればそんなことはわかるってことなんだけど、

立体四目ならべで勝負したら、勝負にこだわってくるのよ。

ワタシ、このゲームには絶対の自身があるから、いつもはしゃべりながらやるんだけど、

彼の場合はしゃべる余裕はなかったわ。　集中力がすごいのね。

こーゆうタイプは珍しいんだけれど、彼の同行者がよかったんじゃないかしら？

２２歳、シュンくん

たー君の職場の同僚だった彼は、次の仕事に着く前の、有給消化中のナイスガイ。

「　北海道で出会う人は面白いです　」って

ツーリングの毎日を心の底から楽しんでいるようで、函館やら宗谷岬やらで

いろんな人と出会っているみたい。

ココで私としては、相手の聞いたことのないような話をぶち込んで、

ちょっといいカッコがしたいというか、ゆさぶってみたくなったのね。

つまり、誰もがするような話じゃなくて、ライダーハウスで偶然であったような、

縁があるんだかないんだかって他人じゃないとできないようなトークをしてみたくなったのよ。

それは、何か？

「　死　」について語ったの。

死は、誰もが経験しなくてはならない、共通のテーマである

重いわ！！！

いや、保険屋さんのときに色々見てきたから、少しだけ人よりも得意なジャンルなのよね。

だって語らないじゃない？　

「　どんな死を迎えたい？　」

なんて。

友達にうっかり語ったものなら

・・・・おっも！！！

って言われて終了よね。　だからこそ、ライダーハウスの管理人として

突っ込みがいのある（　かつ、センシティブで人を選ぶ　）トークテーマなのよね。

だって、このテーマでしゃべってたら、連泊中のなおくんが

「　そーいや、俺、友達が海で死んでるんすよね。　二人　」

ってかるーくしゃべりだすのよ。

１８よ？彼は？

もうね、ワタシ、こんな夜を演出できて満足です。

キモチーんです。

人は出会い、響きあって、消えていく者なのかもしれないけれど、

それにはそれなりの場所ってのが必要で、

それを提供できたのなら光栄光栄、身分、オーバーザ、オナーって感じです。

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美瑛と稚内の日帰り往復は可能か？

さて、昨日来た水族館さんが稚内に出発したのよ。

でも

「　ひょっとしたら、帰ってくるかもしれません　」って言ってたのは、

帰りのフェリーが明日

っていうガッチガチのタフスケジュールだから。

そしておそらく、そのフェリーをのがしたら仕事に遅れちゃうのよね。

さて、美瑛町から最北端日帰りは可能なのか？

というテーマです。

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可能です

　まあ、過去に何人かいたから、可能かどうか？って聞かれたら

「　可能です　」って答えるわね。

ただし、原付はほぼ不可能、二種でも厳しいんじゃないかしら？

かかる時間

グーグル先生によると４時間半。

８時に出発して、昼過ぎにつく感じかしら？

往復で９時間だから、休憩なしではしったら日の落ちる前に帰ってこれるという

机上の論理。

ルート

１、最短

　上記の高速を使いつつ、内陸を通り、オホーツクに抜けるラインが最短。

　ただし、天塩川を離れるあたりからアップダウンがある。

　咲来や比布にライダーハウスがあるから、緊急避難にも使える。

２、内陸からオロロンラインへ

　サロベツ原野を横断するルートを使うのもいいかもね。

　留萌からオロロンラインに入るよりは、時間の節約になるんじゃないかしら？

３、留萌からオロロンラインを使って

　深川から無料の高速を使っても、かなりの時間がかかるんだけど、

　それでも、オロロンラインを走ることはライダーにとって、一種の快楽であるのは

　間違いないと思うのよ。

　留萌や天塩にライダーハウスがあるから、緊急避難も安心ね。

スルーしなければいけないところ

１、宗谷丘陵

２、エサヌカ線

これらの定番を含めて、除外しなくちゃいけないスポットはたくさんあるのよ。

なんてったって、最短九時間ですから。

もちろん天売、焼尻、利尻、礼文などの島もいけないし。

温泉に入るのも辞めておいたほうがいいわね。

時間が許されるなら、稚内に泊まるべきだと思う

　と、いうわけで、当たり前の結論なんだけど、稚内に泊まるのがベストなのよ。

　みどり湯をはじめ、すばらしいライダーハウスがたくさんあるし、

　４時間半よ？　普段は８時から動くことを考えると、４時に動き出せれば（　宿泊所の許可を取ってね　）　キレーな朝の時間をバイクで走ることが出来るし、体力的にもいけるしね。

水族館さん、０時を回る

１８時ころに

「　今日、もどります！　」って電話があったのよ。

んで、

「　すいません、いまヒブです！　」ってついさっき、

今２３時半。

・・・・・・ヒブ？　ああ、比布か。

うーん、間違いなく０時を越えるわね。

しかも、外は雨よ、雨。

仕事への責任感がナイトランを決断した理由でしょうけど、

夜走っててもぜんぜん楽しくないし、事故のリスクも上がるので、

気をつけてくださいねっと。

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