プロ奢られヤーの一連のツイートを夜勤中に見てしまい、そのままはまって書籍まで購入した。
この本がよかった。1ことで言うなら「お前はそれほど優秀じゃないからいろいろあきらめてコスパのよい幸せを見つけろ」というもの。衝撃だったのは「餃子を焼くのが大好き!餃子屋さんを開きたい」という人がいて「お金じゃなくて餃子を焼くのが好きなら店にしなくてもよくね?」と提案したところだ。結局その人は餃子屋を開くことなく、仕事を辞めて餃子を焼きまくるナマポライフをエンジョイしているらしい。
なるほど
と思った。餃子を焼くのは楽しい。それはわかる。でもお金をもらった時から、餃子を焼くだけではないいろんな雑務が必要になるのだ。プロ奢はそれを「自らの性癖を知る」と表現している。
自分も経済的に自由になり、不安を払しょくし、やりたいことをやる。それが人生のゴールのような気がしてがんばってきたけれど、いろいろ無理があったと思う。金を稼ぐのは苦手だし、仕事はできないほうだし、社会人として出来損ないだと思う。ただ、行動力だけはあり、いろいろやってきたから自分の性癖には心当たりがある。たとえば、他人の笑顔を見るのが好きだ、他人を家に泊めるのが好きだ、だからアウトドアガイドになりたかったけど、専門的な知識もないからあきらめていた。
「それ性癖、商売にすることなくね?」と思う。自分の中のプロおごが。
仕事は最低限をやっていれば死なない程度+スバルXVの中古車を買える程度のお金をくれる。十分だ。だからこの夏はだれかをアウトドアに無料で連れていく活動をしたい。と思った。うまくいくかわからないし、だれかに利用されるかもしれないし、なにかの責任を負わされるかもしれないが、お金のためではなく、なぜかやらずにはいられないことなのでやろう。