量子もつれ(Nスペ)を見た。
ペアになった量子はどんなに距離が離れていても情報を共有する。
それについていろんな実験が行われ、99.99999999999%の確率で量子もつれは存在すると結論。それでいて理解することは難しく、物理学者でも「なんだかわからんがとにかく存在する」といってしまうものだ。それでいて「なんだかわからんけど存在するなら使ってしまおう」と量子コンピューターや量子テレポーテーションの実験が行われている。きっと俺が生きているうちにさらなる進化が見られるだろう。
番組はとても分かりやすく構成され、波動力学からベルの不等式までスッと飲み込むことができた。最後には宇宙は2次元であり、それを3次元に捉えているだけだとのホログラフィ理論まで紹介されていた。もともと2次元だったのなら、量子が離れている距離は問題ない。上からみれば2つの点は重なっているからだ。
世界はゆがんでいる。
アインシュタインが重力レンズの存在を相対性理論から導いたように、世界はゆがんでいるのだ。例えば「1角が90度の3角形を書きなさい」という問題がある。内角が270度の三角形だ。そんなものは存在しない。だが、北極点に90度のでっかい紙の頂点を置いて、赤道まで伸ばし、赤道に沿ってハサミをいれれば完成する。でっかいでっかい三角形だ。世界はゆがんでいる。そのことをゆめゆめ忘れてはならない。