いまさら3万キロ走ったカブに夢中だ。
もういいだけ走ったし、エンジンもそろそろ限界が来るはず。
だけど、夢中だ。
その理由はカスタムを始めたからだ。
初めは「DAX125がほしいよう!」という欲求から始まった。
だけど、実車をみてもピンとこない。
やっぱり冬走れなければバイクじゃない。
じゃあ、どうする?
今のカブをかっこよくしよう!
とリアキャリアをとっぱらって、ロングシートをつけてみた。
これがうまくいった。
いままで、腕を伸ばしながら走ると、仙骨のあたりがリアキャリアにあたっていたかったのだ。
それに見た目も気に入る。
じゃ、さらに行ってみよう!
チェーンガードである。
カブのチェーンカバーはとても優れたものであるのは知っているが、どうしてもチェーンを露出した状態でありたい。理由はかっこいいから。それで十分だ。
これもJA07にフィットするものは無くて(あっても高くて)なんとなくこれでいいんじゃあない?とテキトーに買った。そしてやっぱり穴が合わなかった。
んーどうする?
てきとーな金具をとっつけて合わせるか?
それとも穴が無ければ・・・・開ければいいじゃない!
ホームセンターでドリルビットを購入してみる。
さあ、やってみたら・・・・あっさりと開いた!!
え!!??もしかして・・金属パーツって適当に加工してオッケーなの?(オッケーではない)
さあさあ!それじゃあ最後にリアキャリアだ!
ついにカブ用でもない製品だ!もちろん、全く合わない!!!
でも「ん?ここをぶった切って、ここに穴をあけて、ここにブリッジをつければ・・・・!!」とか考えるのが楽しい。それもこれも、ボロバイクだからできることだ。さらにいえば、パーツが安いカブだから可能な遊びだ。