嫁の誕生日プレゼントってことで層雲峡の朝陽亭にいってきた。
いったんチェックインしたら、あとは温泉に入って、ウマイめしを食うだけだ。
これはとても堕落している。
地上7階までくみ上げられた露天風呂に入り、めちゃうまな料理をたらふく食べた。
飲み放題のビールをぐいぐいと飲んでしまったが、ぜんぶで3つある風呂にまた入ればいい。サウナでしっかりと汗をかいたらすっきりした。
朝ごはんもリッチだ。
チェックアウトぎりぎりまでだらだらして、なぜかシャボン玉ランチャーにつつまれて家に帰ってきた。
***
↑に行く前に、上川町のオサレカフェでランチを食ってきた。
店に入ると、男女4名が意識の高い話をしている。ビジネス、スキル、将来、夢・・・
なんだろう?あやしい。
すると、女2名がどっかに行ったと思ったら、こちらにやってきた。
「こんにちは、インタビューしていいですか?」
なんか、彼女たちは近くのキャンプ場に泊まりながら、インタビューして旅しているらしい。
「趣味はなんですか?」
と聞いてくる。俺の趣味は11個ぐらいあるけど、初対面の人に話せるのは「・・・・登山かな」と答えた。
実につまらん。
裁判傍聴や、小説、川下り、もっともっとあれな趣味を語りたいけど、ここでは不向きだろう。うん、大人だ。
***
↑に行く前。夜勤だった。
新井秀樹の「愛しのアイリーン」を読む。
キンドルで1冊100円だったのだ。
「人間関係ってのは、どちらかが被害者になってしまうと、どこか壊れてしまうものだ」
というセリフにガツンとくる。
被害者
被害者
被害者
吐き気がする。俺はどんなひどい目にあったとしても、常に加害者寄りであろうと思った。
朝陽亭の金魚池、こんなん掃除するの大変に決まってる、ゆえに良い。