こんな本を読んだ。
ほぼ日のコラムから興味をもって、キンドルで読んだ。いい時代だと思う。マニアックな本が簡単に手に入る。内容はマニアックというより、物理学を紹介する本、なんてジャンルなんだろう。
エントロピーとはそもそも何?って話。マクスウェルの悪魔が量子コンピューターで復活した話。いまは50回目というのサイクリック宇宙論。そもそも時間とはなにか?という話。
子供のころ、不思議で怖くて仕方なかったことがある。それは「今って何?ここってどこ?意識ってなんなの?」ということだ。どうやら地球という場所であること、20世紀という時代であること、意識についてはよくわからないが、物理学はここら辺の疑問に正面から答えてくれる。
一説によると、時間は無い、とのことなのだ。
過去から未来への連続性は人間の記憶、意識が作り出している幻想だというのだ。
わはは、そんなわけあるかい
なあ?