加藤タイゾウ先生とウシジマくんの作者との対話を見た。アメリカの大学の客員教授になり、刑務所に通う先生の話。「もし、相手があなたを人質に取ったらあなたを射殺してもよい」というサインをして対話。「人生で何が恐ろしいのか?」というインタビューを行う。それは貧困ではなく「自分の人生が何も意味がなくなるのが怖い」という答えだった。たしかに、それは恐ろしい。先生はその答えに対し、意味をなくすのはお前の生き方が意味をなくしているんだよと答えたという。
どうすれば、自分の人生に意味を見つけることができるのか。
その答えは自分の中にある。とりあえず夏、ライダーハウスの頃のようにアウトドアガイドのようなことをすることだ。そこに衝動も答えもある。