ただ文字を打つだけの道具としてタブレットにキーボードを接続して使っていた。WEBライターをやるようになり、情報収集ツールとしてノートPCが欲しくなって中古を購入。それまでノートPCって、速攻でOSのバージョンアップについていけなくなる拡張性皆無の板、というイメージ。事実、ASUSのくそ安ノートは1年ぐらいで死んだ。だから今回も1,2年が寿命だろう。それって道具としてはどうなの?というくやしさがあるが、仕事上必要なのだ、しかたない。
ということで購入したのがPanasonicのレッツノート。中古で3万ぐらい。価格コムで適当に検索した大阪のどこかのショップで買った。SSDなのにwin8.1という謎構成。だが、こいつが実によかった。
早い。電源を入れるとバチン!と立ち上がる。軽い。温泉や職場(工場)に持っていくのに全く邪魔にならない。おまけに頑丈で、USBの位置も最高。3年間、webライターとして戦う相棒となってくれた。
それから介護職となり、コロナで外出もできなくなる。ノートPCを使う機会は少なくなった。ライター仕事も減らし、肌身離さずもっていたレッツノートは棚の中。
そうなると物は壊れる。win8.1だからだろうか。キーが反応しなくなった。悲しみ。
「2月は暇だから小説を書くことに挑戦しよう」と思った。だが相棒がいない。新しいバディを探しに中古ショップに行く。実店舗で買うのは久しぶりだが、あまり差がないとおもう。そりゃ家電屋で並んでいるような新品を買うならちゃんと選ぶが、あまり選ぶつもりもないのだ。
レッツノートをくれ。まったく同じスペックが3台並んでいた。値段も3万ぐらい。きっとまた、3年ぐらい戦ってくれるだろう。win10でSSD128GB「第7世代なので、win11にはできませんよ」と店員に言われる。OK、そんなもんだろう。
家に帰り、さっそく使ってみた。手になじむ。
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「ディパーテッド」を見た。マフィアに潜入捜査で潜り込む刑事、刑事になるマフィア、エンターテイメントしているなあ。面白かった。