モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

乗馬してきた

「はみゃーん」と鳴く40代婚活男のプリティフェイスに絶句しながら年収400万以下の男はカス!と言い切る婚活コンサルタントツイッターに笑った。これからモテる男は仮想通貨を保有して、ツイッターのフォロワー数が自分より多い人!という。面白くなってその人のつぶやきをさかのぼるとただのネタアカウントだった。全方向にあおりまくっている。実に参考になる。デート代をおごれ!年収400万以下!まともに生きてたら年収600万以上にはなるよね?長男!車を自慢するなら最低でもAMG!髭ダンを聞いていない男は年収400万以下!これはあれだ、テコンダーパクの原作者と同じノリだとおもった。

競馬とオートレース、行くならどっち?という質問をしてみたら「競馬」と彼女Aが言う。「なんで?競馬には森くんいないよ?」というと「べつに森くん好きじゃない」と古いジャニーズファンを敵に回すコメントがあった。「馬が好きだから」じゃあ、乗ってみよう。

グーグルで検索すると、ああ、ここかと言う場所。10年ぐらい前にふらりと行ったことがある。クラークホースガーデンという場所があるのだ。

clark-horse.sakura.ne.jp

 

小雨が降る11月だからやっているか心配だった。電話するとやっているという。行ってみたら馬がいた。まずは室内で馬のコントロール方法を学ぶ。

たずなを緩めてかかとでポン→全身

たずなを左右→左右に曲がる

たずなを引いて「ホー」→止まる

これだけ。今回は柵の中で馬にのってコントロールをするだけだし何も問題ない。馬はやはり大きくて、目線の高さに鞍がある。鐙に足をのっけてよいしょと乗り込んだ。この高さが新鮮だった。

指導員さんの指示により、あぶみでコントロールする。前にぶつかりそうになるが、もちろんぶつからない。車やバイクではない、生き物なのだ。そこらへんの融通さが良かった。

すべての命令に従順に従ってくれる馬。以外にも乗ってみたらすぐに慣れた。帯広の番場競馬場でのったばんばに比べるととても小さく、等身大って感じがする。ばんばのエネルギー量に比べると、ヤギの様な大人しさ。それでもぐいぐい歩いてくれるし、終わりごろ、アスファルトの上を歩くとこつこつとした感触が尻に伝わってきておもしろい。

冬の間もやっているとのことで、今度やってみよう。1時間のトレッキングで8000円ほど、いまならGOTOで3000円引きらしい。

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それから本屋にいきキノコ図鑑を読む。

 

フルカラーで分厚い。これで1500円は安い!

買おう、買ってしまおう、だが微妙にめんどくさい。

・・・次でいっかとやめてしまった。

このサイズの本を家に置く後ろめたさがちょっとある。

場所とるしなあ・・・

家に帰り、電気圧力鍋に料理をセット。それからランニングシューズを履いて走り出した。今日は30分のコース。荷物を減らすと結構走れた。地面を足で蹴るのが気持ちいい。