モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

ねこカフェにいやされた

おちんちん体操はっじまっるよー!とゆかいな皆のアイドルたかしさん(42)の号令によって悪魔の契約ははじまった。右手にはナタ、左手にはバイブレーションという祭りのレギュレーションはかたくなに守られていて、村長から支給された片栗粉を幻覚剤と100%イメージすることで生まれるサバトに身を任せるのであった。

 

そっれ!おちんちん!

そっれ!おちんちん!

 

弾けるビートとシンプルなライムによって生まれる高揚感は村人たちをカタストロフィへといざなう。シェイクする脳症、ゆれる視界、舞う片栗粉。かつて村人だった悪魔たちは丸亀製麺のちくわ揚げを万引きする主婦のように狂っていた。だが俺はクールに列に並び、メニューを一瞥して言う。

 

「とり天タルタルの並、冷たいので」

 

SUBWAYだったら鼻で笑われる吃音がここでは出ない。目の前を行く巨乳の女を妄想で犯す。一線を越えられない自分を笑う。だがやってやる、くらえ、無限天かす!汁がゲルになるほどの天かすをぶち込むのであった。

f:id:hatinoyado8:20201012213657p:plain

 

休みの日に緊急会議が入った。さすがに前日は酒に逃げてしまった。なぜなら、予定が入っていたのだ。仕事の為にあちこち買い物に行かなければいけなかった。それが仕事が入り、1日ほとんど仕事をしている感覚になってしまう。タスクが貯まりすぎてストレスだった。何とかやっつけなければならない。1つ1つ終わらせるしかないのだから。

 

すべて自分のせいである。3日に1度は休みがあるのはうれしいけれど、その休みもなんだか休みっぽくないのが問題だ。沢登りばっかりやってるから、普通の休みがどんどん削られていく。仕事の日だってそれほど残業があるわけではないのだが、ライター仕事があるから気の休まる時間ってあんまりない。

 

何も考えず、ただだらけたいと思った。買い物が終わってふと「猫カフェに行こう」という気持ちになる。

 

1時間があっというまに溶けた。ああ、猫ってほんとうに癒される。ガガっと家に帰り、会議に出席。タスクは全てやっつけた。