モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

夜勤に身体が慣れてきた

人生初の夜勤を体験している。40にして初。やっぱりというか、当たり前なのだけど、3時がキツイ。どんなに準備をしても眠くなるので、諦めている。

朝帰って来て、昼まで寝る。熱帯夜。というか、昼なので熱い。30度を超えると、さすがの三角小屋(木のテントみたいなところ)も蒸し暑くなり、自分の汗で起きた。

昼に寝る体になっていないのもあるから、寝るのを諦める。温泉に行く。しっかりと身体を温めて、水風呂でキリリと引き締めて、ゆったりと休憩スペースで寝る。この睡眠がとても贅沢だった。

2時間ぐらい、夢の世界と休憩スペースを行き来する。身体の疲労は完全に抜け落ちて、胃袋が食料をオーダーしている。ランチもどこかで食べる。温泉代を合わせて、毎日結構な浪費になったけど、贅沢な時間だ。

飛び石のような睡眠で、5時間ほどは寝れた。バイクをかっ飛ばして家に帰り、仕事の準備。コーヒーを淹れる、夜、睡魔と戦うための準備だ。服装を吟味する。昼は熱いが、夜は肌寒さを通り越して、寒い。この前、ストーブをたいた。

100%のオレンジジュースなども勝っておく、ミンティアのブラックも買う。これだけの刺激物を準備しても、眠くなる。仕事そのものよりも、睡魔との戦いが大変。

プライベートも充実させなければいけない。彼女Aと遊びに行く。夜勤明け、元気なのは1時間ぐらいで、すぐに眠ってしまう。「ごめんよ」と体温を感じながら眠りに落ちる。精神的に深く、眠る。

そんな生活をして1週間ガすぎ、相方のナマズくんとの連携もうまく行くようになってきた。天気も雨になり、気温も安定する。ついに、今日。目覚ましに負けた。目を覚ますと15時だった。6時間は寝れたのだ。これだけ長時間、一度に眠れたのは初めてで、身体が慣れてきたのを感じる。夜勤は、あと、数日で終わる。