モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

ネアンデルタール人に学ぶこれからの時代の生き残り方

「やめてっ!あたしの核融合炉に燃料棒を突っ込まないで!」なんてギャグができるほどには時間が経過した2019年に生きる皆さんこんにちは!セックス依存症のクランケことタンジェント高木だよ!

世界中の原子力発電所を女体化して、全てに燃料棒を打ち込む旅に出た少年を主人公にした大河ロマン「時をかける()少女」を連載している私にとって、今日の仕事はパソコンに向かい合うこと。当然精神も病んでくるし、この世の不条理にも激高するんだけど、人間って不思議よね・・・傷つき合いながらも愛し合ってる・・

だってほら、今日一番のビッグニュースとして、中日の応援歌から「お前」ってワードが禁止されたじゃない?上から目線だってことで。名前で呼べってさ。

そこで、代替案が色々出てきているんだけど「あなた」ってするのが面白いわね。日ハムだったら「あなたが必要中田翔」ってなるんでしょ。怖いわー、依存関係にあるメンヘラ女子っぽいわー。

そこで、タンジェントちゃん思いついちゃった!2人称なら良いのよね?博多弁なら「きさん」、古い言葉なら「汝」、そして土佐弁なら「おまん」よね。

「おまんが必要中田翔

キレるわー、さすがの翔さんもキレるんじゃないかしら?そんな感じで今日も無駄な時間を浪費していきました。

ネアンデルタール人に並ぶ生存戦略

いま、本棚を改造していて、一度本をテーブルにおろしているんだけど、その中に「ヘンな古代生物」北園大園著があったのね。パラパラめくってたら、ネアンデルタール人の項があって、「実はネアンデルタール人は今の人類の祖先では無い」って書いてるのよ。

複雑な言語を持たず、狩猟を生業として、繁殖能力も低かったネアンデルタール人。争いを望まず、穏やかな性格だったと言われているわ。

でも気候変動が起きて、ネアンデルタール人は全滅してしまったの。そんな環境でも生き残ったのが、我らがホモ・サピエンス。セックス大好きで、同種で殺し合い、それでいて複雑な言語を持っていたの。

私達は、この言語を使って、環境の変化を生き抜いたといわれているわ。「寒いときはウホウホ体操をすればよい」とか「雪は溶かすと飲める」とか「賞味期限は参考程度」とかね。

生き残るための知識を、他のホモ・とか、次の世代に伝えることができたから、環境の変化に対応できたのね。

これは、なにも古代だけの話ではないと思うの。現代社会も立派なサバイバルで、死なないように上手に生きていくには、言葉による情報の伝達が絶対に必要なのね。

特に現代は、環境の変化が激しく、生存戦略はリアルタイムでアップロードしていかないと、すぐに無価値化してしまうのね。ネットや端末の活用方法、上手な嘘のつきかた、女の落とし方、かしこい金の稼ぎ方、常に誰かによって発見され、広まり、無価値になってしまうんじゃないかしら。

つまり、生き残り方、を発信している人をフォローして置かないと、環境の変化で死んでしまうよって思うの。優しい人間でありたい気持ちはよくわかるけど、生き残るためにはネアンデルタール人ではいけないのね。

情報でもなんでも、うばい、うばわえること。与え、与えれること。すなわち社会が、私達暴力とセックスが大好きなホモ・サビエンスの本質であり、習性なのよね。ビバ・セックス!