インタビューは1.5mの勝負
ライダーハウスもそんな感じ
昨日は1人だけ。上手くトークできなかった。
遠慮したのだ、怖かったのだ。
そんなふうに、心が閉じることがある。
傷つきたくなかったのだ。
インタビューは1.5mの勝負と言う人がいる。
勝負なのだ。
ライダーハウスもそう、コミュニケーションは守りに入ると終わってしまう。
ダメージを覚悟して、飛び込むしかない。
相手の心へと。
「人の心を開くには、まずは自分の心を開かなければならない」
そう保険屋時代に教わった。
心に刻み込んだけど、たまに忘れてしまうな。
反省。
今日はメニューを作っていた。
ライダー3名。2人同時にきたから、同じ部屋に。こんな縁もあるでしょう。
居酒屋をクレンザーでふきふきしてたら、1人がやってきた。
アメリカ人の妻をもつ山梨の人。
「6月に子供が生まれます」ということで、おめでとうございます!
テキサス娘を妻に持つ彼は、山に登ればトレランで低体温症になりかけたり、バイクはXSRというファイターな早いやつに乗ったりしている。
「どこで、アメリカ娘をゲットしたの?」と聞いたら「実は俺、もてなかったんです」と話してくれた。
AETで日本にやってきたテキサス娘は日本人と結婚したかったらしく、教師の友達をもつ彼と出会って結婚。家のルールは「月10万入れること」。だからバイクも帰るし、お互いを尊重している。
「それが、20万になってしまいます」とのことだけど、なんとかなるでしょ。それからしばらくいろいろしゃべる。老人と車の問題について「バイクに乗ればいいと思うんだ」と言うと「マニュアル車でよくないですか?」「なるほど」
枯葉マークはマニュアルのみ運転できるルールにすれば、暴走は高い確率で防げる。
我々個人ができることは「マニュアル運転している人って、カッコいいよね!」と言い続けること。
温泉から帰ってきた2人としゃべる。奈良の印刷屋さんは、中島らもが言っていた通りの世界だった。まける、まけないの掛け合いは、とても独特な文化だとおもう。おもしろかった。
横浜の電飾屋さんは、めちゃめちゃ激務をこなす50歳で、レースにも出場するタフな人。「めっちゃ良い体してました」と奈良の印刷屋さんがいうから、よっぽどなのだろう。
話を聞くと、レースの世界はとてもとても面白い。メカニックがバイクを受け渡した後、ぱたりと倒れる話が良かった。
電飾についても、宝塚の舞台などの話を聞いて感動する。そりゃ、あれだけ繋げるんだから、大変だよなあ・・・
コミュニケーションで傷つくことを恐れない。ライダーハウスは勝負の場だ。そこらへんはガチ。ぬるくない。
追記:3人でドローン飛ばしてきました
スペルが間違っているかもしれないけど、気にしない。2019GW https://t.co/CHS2McBaUf @YouTubeさんから
— 蜂之 宿 (@hatinoyado) May 4, 2019