人間には生まれた意味とか、運命なんて無い
でも、安永さんはいる、そう信じてる
ドローンのパイロットをなんとなく目指して、辞めてしまった。
副業としてはきつすぎるし、参入障壁もないから叩きあいに合うとおもったからだ。
一から会社を作って、営業して、ドローンのテクニックを磨くのは時間とエネルギーが必要だ。
んで、ドローンで遊んでいたら、フライト時間が11時間となっていた。
これは、DJIアプリにログインした状態での時間だから、きっともっとあるはず。
まあ、それなりの時間だとおもう。かなりドローンで遊んでいるほうだと、自分で思う。
それなりに知識も増えたので、ライターの案件でドローン関係の仕事をやったことがある。
2年ほど前にやって、ライティング技術が足りなくて失敗した分野だ。
また、失敗するだろうと思って、軽い気持ちで始めたら、なかなか面白かった。
ドローンの世界は、すごい勢いで成長している。
特に、ドローン飛行許可システムDIPSが面白い。
あの、うんざりさせることが目的のような、複雑な公文書を、質問形式のチェックボックスまで落とし込んでいるのはすごい。
まだまだ粗削りの分野だけど、日本ってそこら辺がしっかりしているのが偉いと思う。
軽い気持ちでドローン飛行許可の申請をした。
よく
ドローンを飛ばすのは許可がいるんです!
という人を見かける。
可哀そうに。と思う。
どこで聞きかじった知識か知らないが、そんな中途半端な知識を振り回すのはアホだ。
マウントマンが、正義の力を振り回したいだけだと思う。
ドローンを飛ばすのに、許可がいる条件というのがあって、その条件をクリアすれば、許可は必要ない。
正直、知らんかった。
それに、近年の200g以下ドローンの技術発展はすごい。
耐風性能以外は、かなりのものだと思う。
セルフィーぐらいの空撮なら、もうこれで十分じゃないかな。
旅人にも、おすすめできる。
(耐風性能は低いから、無風状態で飛ばすこと)
か、マルチコプターの元祖。parrotのbibapが4万しない。しかもFPV付きというお得するぎるセットがある。これは200gを超えているから、飛行させるには許可を取るか条件をクリアしなければならない。例えば、海岸線で飛ばして、目視内で、自分を映すぐらいなら、おそらく許可は必要ない。(道路や私有地に被らないようにする)
ドローン空撮会社を起業するって話も、わりと現実実がでてきた。
今回で、許可申請のやり方はわかった。
会社設立については、ググるか、いま選挙にでているAさんに聞けばかなり教えてくれるはず。
人材はそこらへんにいるライダーをスカウトすればいい。
例えば、十勝岳空撮専門のドローンパイロットになれば、1フライト10万ぐらいだろう。
許可は美瑛町だけ取ればいい(それが難しいのかもしれないが)正式な国土交通省の許可証(包括申請)が取れれば、それを代紋にしてビビらすとスムーズにとれるんじゃないだろうか?役場とはそうゆうところだ。
あきらめてた道があって、壁の前であそんでいたら、壁のほうが勝手に消えて行ってくれた感覚だ。
人生には運命とか、生まれてきた意味とかは無いと思っている。ただ、獣として生を受けたのだ。そこから知恵を働かせて、自分勝手に運命とか生まれてきた意味とかを乗っければいい。
「でも、脚本家と演出家はいる」
とてんつくまんは言った。詳しくは絶望に効く薬か、感動無き・・・に書いてあるのだけれど、人間は何かに向かって行動するとき、そのストーリーを面白くさせる人がいるというのだ。
「それを安永さんと呼んでます」
ということ。安永さんは、自分がピンチの時、絶妙なタイミングで、出会いとか、チャンスをもってくるのだという。安永さん・・・いるなあ・・