「布団いらない?」
と町内の美容院をやってらっしゃるかたから電話。
「いります」
と答えました。それから話を聞くと、美容院のお客さんで布団を使わないであましてしまった人がいるとのこと。車もあるしありがたくもらいます。
日曜日にそのお宅までいくと、大きな一軒家の家でした。でも住んでいるのはそのご老人一人だけ。「子供が近くにいるけど、忙しくてね~」まあ、そうですよね。何部屋もある大きな家に、昔はいっぱい親族が泊まりに来ていたのでしょう。新しくキレイな布団をいっぱいいただきました。
そうゆうことはどこにでもあります。今乗っている車だって
「自動ブレーキ機能がほしいから」
とおさがりになったもの。ライダーハウスだって
「歳だから」
と閉鎖されていたものを借りています。家だって貸してくれそうな勢いでした。
布団だけでなく、車、家など人生を左右する大きなものですらあまりつつあると感じました。ありがたくいただき、大切に使わせてもらいます。
まーくん、まーくん?
「アスパラいらないっすか?」
とすっかり道民になったまーくんから連絡がありました。ありがたい。
んで、やってきたまーくんをみると
「あれ?やせた?」
「20kg落としたっす」
すげえ!どうやらスノボをやるにいたって、今までの体重が怪我につながっていると感じたらしいです。元相撲部のカンロクはなくなって、シャープなスピードタイプに変身してました。
いまはアバラが折れてるらしい・・・・
増毛の春の味祭りにいく
布団をもらいに行ってたので、昼に到着。もう撤収作業が始まってました・・
モッコをしょう
よい写真
巨人時代の大田を思い出させる、おいしそうなご飯を食べる人
http://blog.livedoor.jp/rock1963roll/archives/4641438.html
なんJ PRIDE : 大田泰示とかいう賭博もしないしすごく美味しそうにごはん食べるのに野球が下手な人
わぎさん
増毛のえび祭りに行って帰ってきたら、ブログでみたことのあるママチャリがとまってました。
「あ、わぎさんだ!」
どもどもーと挨拶を交わします。わぎさんは旅を開始して一週間で財布を盗まれるというウルトラCをかました人。
第2~3話 ~濃すぎる東京、埼玉の二日間~ 財布喪失の巻 : わぎの貧乏ママチャリ日本一周旅
ほかに旅人もいなかったので立体4目ならべをやりながら話してました。
わぎさんは現在28才。ゲームの製作やらパチンコ店やら牛丼チェーンやらを経験して「旅が終わるまで何かを見つけたいですね」とのこと。「郵便局ってどうなんですか?」とのことだったので、正社員といえど待遇が悪くなっている現状をつたえました。「まあ、それでもいい仕事だと思う」と私の考えをつたえていると
「起業ってどうなんでしょう」
という話に。
飲食を渡り歩いたわぎさんなら、よいテナントにめぐりあえたら難しいことではないでしょう。経済的な安定は得られないかもしれませんが、時間だけはとにかく自由に使えます。
そう、飲食店の店舗だってあまりつつあるのです。日本一周をしながらすみたいと思う土地、これは!とおもうテナントをみつけたら勝負してみる価値はあります。
なんてったって飲食店の立ち上げに必要なのは若さとエネルギーだと思います。一眼レフもこわれちゃったという試練の旅を乗り越えて、良い出会いがわぎさんにありますように。