SNSであこがれている人をフォローしたりしてます。
私の場合はこの人。
ビジネス系ライターとして順調そうでなによりです! / “2017年を振り返り | 練馬のライター” https://t.co/zV4ltdAP5o
— 名もなきライター(S.Watanabe) (@writer_noname) December 28, 2017
名もなきライターさん。スゴ腕のライターです。
私とは大違い。私は今日、単価1円の案件に消耗しまくってました。そして予定の仕事をサボりだらけてしまいました。ダメだー。
こんな時は名もなきライターさんがおすすめしてくれた本でも読もう。安かったし。ということで読んでいたのがこれ。
・・・・すっごい面白い。
缶コーヒー以下で買えるお値段ですが、こんなすばらしい100円の使い方は記憶にないです。内容は2012年までのブログのまとめなので、普通にネットで読めます。
宝くじ購入者の多くは社会的弱者であり、「宝くじは社会的弱者の税金だ」だそうです。
宝くじの一等を当てる確率は、ジャンボで1/1000万。この確率の想像がつかない情弱の皆さんが「当たれ」と思って買うわけです。毎年ジャンボ宝くじをサマーと年末に1枚ずつ買うと、500万年に一回は当たります。500万年前はちょうど猿人が現れて直立歩行を始めた頃ですぜ。年金暮らしのお年寄りの中には毎回何万円も買われる人が多いとか。しかしたとえ3万円分×夏冬買っても、500万年が2万5000年に一回になるだけです。2万5000年前は氷河期でした。
氷河期から現在までジャンボがでる度に夏冬3万円ずつ使ってやっと一回当たる確率なんですよ。つまり普通に考えたら「当たる」と想像するだけでも頭がおかしい。一年で6万円使うならそれで真面目に商売始めて億万長者になる確率の方がよほど高いくらいだ(計算は不能だけどね)。
はっきりいいましょ。アメーバピグは、バカ製造機 | More Access! More Fun!
より
氷河期のたとえが秀逸です。宝くじシュミレーターよりも分かりやすい。他にもネット関係のことをわかりやすく解説してくれます。文章が面白いからどんどん読むことができます。
この著者にしてみたら私の仕事なんて「単価1円!?それはバカが搾取されてるだけだよ」と言われそう。っていうか言ってほしい。厳しい言葉が欲しい。
※※※
名もなきライターさんがこの人の本を紹介しているということから分かることがあります。おそらく普段からこの人の本を読んでいたり、フォローしたり、メルマガを読んでいるのだと思います。
知りたい情報に常に触れているから、どんどん先に行けるのです。私のような手に届くところに実話ナックルズがある環境とは違い、自分の周りに自分を成長させてくれる情報をいっぱい置いてあるのでしょう。
それならコピーできると思いました。インプットする情報のチョイスなら理想に近づくことは可能です。いきなりあこがれの存在にはなれませんし、追いつくこともできませんが、入れる情報を近づけることは可能です。
なりたい人が知ろうとしていること。アンテナを張っている所は真似できるものです。そこからトレースしていこうと思いました。
広告