ライダーハウスの敷地を掘ると粘土がでてきます。
それを七輪で焼いて陶芸をやったりします。
もちろん、普通の陶芸ではありません。
「将来は先生になりたいんです」
というヤマトくんの台詞を聞いてなんか思い出しました。
「そういえば去年の今頃、先生になるつもりの旅人と陶芸でバトルしたなあ」
時刻は15時、お客さんはあまりいなくて時間があります。
「じゃあ、粘土から掘って陶芸をしよう!」
ヤマトくんにシャベルを持たせてライダーハウスの裏へ、粘土はすぐにとれました。
水を入れてこねます(ヤマトくんが)
その間に火を起こします
本格的な七輪陶芸だったら、七輪を二つあわせて窯のような高温で焼くのですが、まあ作る物がしょうもないものなのでこれで充分です。
水分量とかコネかたとか、やればやるほどうまくなっていきます。
なぜなら、いままでこんなことをしたことがある人間は一握りだからです。
つまりみんな初心者、だいたい初体験。
焼きあがるまで仕事です。
今回の優勝者はタモさんでした
いやあ、ひび割れもなく見事な作品です。
「多分縄文時代の人も、こんなの作ったよね」
そんな話も飛び出しましたが、やはりプリミティブなシンボルといえるでしょう。
なんてったって作りやすいし。
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