私は去年、12万もするドローンを買いました。
それから飛ばしに飛ばして、先日はカブミーティングで飛ばさせてもらいました。
その時参加されたカブ主様たちが、いまライダーハウスに立ち寄ってくれます。
これもすべてドローンのご縁といえるでしょう。
あの時は「ままよ!」と購入したドローンですが、振り返れば安い買い物でした。
で、最近ライダーハウスで物欲のサイクロンが発生しているという話です。
1、ユダ中
今年の物欲王といえば彼でしょう。
私と同じドローンを購入し、それからさらに彼の物欲は増長したようです。
もはや「それ、必要なの?」と突っ込みたくなるものを買いまくっています。
PS4、ネオジオポケット、プロジェクター、日本地図、ノートPC。
周囲からは「散財センパイ」と呼ばれるようになりました。
2、ポテチのレンズ
「いやあ、安い!」
と彼は言い続け、ついに購入したらしいです。
12万のレンズ。
まあ、彼の野望には必要な武器なのでしょう。
定期を解約してゲットしたようです。
さらに
8万のレンズ。
「まともに買ったら16万はしますよ!」と興奮ぎみ。
合計20万の散財です。
さらっと先生が「今年カメラにいくら使った?」と彼に聞くと
「んー100万」
といいました。
まあ、プロ仕様ならそんなもんですかね。
ちなみに先日ガチプロカメラマンの人に聞くと
「彼(ポテチ)は俺よりいいカメラもってる」
と言ってました。
3、Mさん
今年は「ライス組」と呼ばれるライスセンターでアルバイトをしている人が数人います。
Mさんもその一人で、バイクに乗ってやってきました。
地元は東京で、バイトが終わったら帰る予定です。
で
「地元の足にいいかな」
と買ったのが
カブ!
ライスセンターに転がっていたのですが、コンディションが良く良いバイクです。
「俺のよりもいいかも」とカブ乗りのレンくんがいってましたが、たしかにいい乗り味でした。
欲しくなる気持ちはよくわかりますが、Mさんはバイクで来ているので
一度帰り、飛行機でもう一度美瑛に来なくてはいけません。
そしてもう一度上京する必要があります。
電卓をたたけば不要なモノってわかるかもしれません。
ですが物欲の向こう側には電卓には映らない価値があるのでしょう。
なので欲しいものがある人には私はこういいます。
「まあ、買ったらいいじゃん」と
そのあと頑張って働けばいいんです。
それは経済全体を見れば貯金よりも推奨される行為です。
12万のドローンを買って、結局後悔しなかった私から言わせてもらいます。
さあ!使え!
そして働くのだ!!