チャリダーふたり
一人は日本一周が終わったら世界を回る予定のチャリダー。
「いままで海外とか行ってたの?」
と聞くと驚きの話をしてくれました。
「タイであったシンガポールの女性なんですけどね・・・」
チャリダーさんは、タイで日焼け止めクリームの使い方についていきなり聞かれます。
「いや、おれ日本人」と質問してきた女性にいいます。
それから「え?日本人、ワタシ日本だいすき!」と話が弾み、いい感じに。
そんな昭和テイストのドラマの脚本のようなことがあるんですね。
ちなみに彼女はジュエリーを取り扱っているショップを何店舗か持っていて、リッチらしいです。
「世界一周のときに、家に泊めてもらうつもりです。」
ってそこが世界一周のゴールになるんじゃない?
馬力もあってねぶた祭も今回はパスするらしいので、あっという間に日本一周してしまいそうな勢いです。
なので、北海道のどこかに引っかかればいいと重いました。
「環境学ならここはどう?」
と進めたのは利尻・礼文です。
この前の利尻富士の動画を見せたら
「ああ、いいですね。利尻いきたいなあ」
とグラリ揺れました。
「ここだ!」
と私の長年の経験とカンが言ってます。
「おそらく、これからの人生で利尻富士に登るチャンスはもう無いと思う。遠いし、離島だからね。だから行くべきなんだ、その経験はネタになるし、就活にもきっと役に立つ。」
と、利尻チェリーの私が力説します。
「そうか・・昆布のバイトあるかな?」
落ちました、一本!
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