「契約は今月までです」
と今やっているライティングの提案先から連絡がありました。
全力で取り掛かったつもりでしたが、やはり実力不足だったようです。
文句はありませんし、この仕事のおかげでかなり成長できました。感謝しかありません。
そしてかなりの時間をその提案に割くつもりでしたので、今日からぽっかりと時間が空きました。
図書館へ行き、文章力の本を読むことにしました。
いい本です。いろいろ文章力の本を読みましたが、どれもタメになったし面白かったです。
「コレ一冊あれば大丈夫!」という本がありますが、どこからどこまで大丈夫なのか?ということが大事なのです。
この本はプロの日本語使いになるための技術が書いてあります、買おう。
200ページを読みふけっていると、腹の底からフツフツとした感情がわいてきました。
もちろん、悔しかったのだ。
こんなに悔しかったのは、居酒屋を始めたときに「食えるものを出せ」といわれたとき以来です。
それから私は金額以上の「食えるもの」を出せるようにがんばってきたのです。
だからあのときのように、ギリ生活できるくらいのマネーをゲットすべくがんばろうと思いました。
断られたのは1文字1,5円という初心者には高単価な案件です。
今のところ、定期的に仕事をもらっているのは1文字0.5円の案件しかありません。
それ以外はタスクという、フリーの日雇いのような仕事をするくらいです。
上等だ、上等ですよ。
これから立派な日本語を使えるように、本気で研究するのです。
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