最近話題のブログ、ハルオサンのこのブログを全部読みました。
で、仕事中に思い出し笑いをしながら考えていたことがあります。
この記事です。
死後清掃員として入った部屋に
石の魔方陣と
龍の置物があったという話です。
ハルオサンは思考停止モードに入り、ハイテンションで片付けたらしいのですが、この2つは一体なんだったんでしょう?
仕事の暇つぶしに考えてみました。 私の仕事も思考停止する能力が必要なのです。
※※※
ラインに流れるたまねぎを、ただ、立て続けるという仕事中に考えたのは、まず龍の置物についてです。
おそらく、中国のものですよね、龍って。
いや、細かく正確にいえば世界各国ドラゴンはいるんでしょうけど、ここ日本で龍っていえば中国のものだと思うのですよ。
その龍がなにを暗示していたのかわかりませんが、考え方としては中国文化の杓子定規で考えたほうがよさそうです。
ググりましょう「中国 龍」
wikiでそれらしいのは・・・これですかね
死後、天国へ行けるよう竜の置物は墓に供えられた。
龍は一言で言えば「強さの象徴」です。 死体現場においてあったということは、守り神か、やはりお供えとしての意味だったと考えられます。
そして、石の魔方陣についてですが、私はこの記事を読んだときに
「あれ、これってあれじゃね?」と思いました。
※※※
なぜだか思い出せませんが、中国の風水について調べたことがあります。
風水は「五行」とよばれる、古くからの中国の考え方に基づいたもので、NARUTOやファイナルファンタジーをやったことがある人ならなじみがあるんじゃないでしょうか。
「火は水に弱くて、木に強い」とかゆうやつです。
ざっくり言うと
この世のすべてのものは、火、土、金、水、木でできている
って考え方が五行で、それから派生したのが風水であったり、陰陽道であったりするんです。
アジアで魔方陣といえばこれなんじゃないでしょうか。
死んだ人の頭の中を想像しても答えはないのですけど、
龍の置物
からくる中国イメージ、それじゃあ魔方陣はきっと
だったんじゃないかなあって思います。
※※※
説明できないこともあります。 ハルオサンの記事では
家中にころがった石
が
寝室に向かうにつれ丸くなっていく
というのがわかりません。
丸いほうが偉かったんでしょうか、踏んでも痛くなさそうですものね。
あと、この龍の置物の後日談
が、私の笑いのツボをびんびんに押してくるので、皆さんぜひ読んでみてください。
追記
フェイスブックで石についての考察がありました
;
ゴツゴツした石が玄関から寝室に向かうにつれ丸くなっていったということは、川で言えば上流から下流への流れを表しており、玄関が川の始まり、すなわち山であるなら寝室は海、ということになるのでしょうか。
この構造はそのまま時間に置き換えることもできるので、時間の流れの終着点である海イコール寝室で死を迎えたということなのかな、などと考察してみました。
俺、暇か。
:
なるほど、しっくりきますね。
まあ、答えはないミステリーなんですが、探偵ごっこはおもしろいですね。
広告