美瑛から帯広へは2時間30分ほどで行けます。 札幌よりも近いです。
趣味の郷土資料館めぐりも、近場はだいたい潰してしまったので、新天地を発掘しなくてはいけなくなり、帯広の「百年記念館」へ行くことにしました。
9時に帯広着、藤丸デパートで時間を潰します。
沖縄物産展がやっていました。
紅芋ソフト、マンゴーミックス、うまい。
このとき買ったミミガーチップがまた酒のつまみによかったです。
藤丸は活気の在るデパートでした。
インディアンへ。 初めて食べました。
濃厚で男性的なカレーです、ハンバーグカレーがうまい。
カレーなんてだいたいうまいし、帯広で食べなくても・・
と思っていましたが、間違ってました。
これは帯広行ったら必ず食べるべきカレーです。
で、六花亭へ。
レアチーズケーキが「ふおおおおおおおお!」ってなるうまさでした。
いやあ、食った食った。 時間も昼になり、腹も膨れきったので、百年記念館へ。
六花亭前の駐車場にとめっぱなしの車で再出発です、駐車料金は500円でした、やっす。
緑ヶ丘公園というでっかい公園の中にあります。
夏は野鳥ウオッチングできるみたいです。
味わいのある案内表示、博物館は380円です。
沼に落ちるマンモス。
いやあ、いいですね。
沼に落としましたか、いい仕事です。
入植のようす。
計画と実績。
「ズコー!」ってなります。
大変だったろうなあ・・・
十勝に入植したのは「晩成社」という一団です。
百年記念館には、彼らの残した写真や詩が多数残されていて、興味深い。
当然、やつらとも戦ったんでしょう。
寒さと熊に対抗するのは、わらと馬と農具。
でた!いつものわらない機!郷土資料館に一台はありますね。
ここのはコンパクトなやつでした。
幼稚園です。 西洋風の建物に、いっぱい子供がいます。
活気。
当時のバイク。
当たり前ですけど、単発で空冷キャブ。
そして、うなった写真。
だだっ広い平野を、馬と人で耕してます。
3馬力も見えますね。 でも、終わりの見えない作業だったでしょう。
現在はコレがあるから幸せなんです。
ちなみに、手前のミニチュアがすばらしい出来でした。
誰が作ったんだろう・・・ただものではない一品です。
そして、本日の一枚。
多くの和人が取り囲んでいるところを見ると、なにかのイベントだったのかも。
なんにせよ、写真で見るのは初めてです。
いやあ、百年記念館すばらしかったです。
エントランスにある像が、いとうあさこにちょっと似てました。
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